パソコンでは重要な操作の1つでもあるタイピング。
ある程度身につけていないと、趣味だけでなく、仕事にも支障をきたしてしまいますよね。
ということで「タイピング練習をするぞ!」と、張り切って練習してみるけれど、イマイチはかどらないし楽しくない……。
そんなあなたにこそ「タイピング練習サイト」を覗いてみましょう!
練習を楽しく出来たなら、スピードも上がって一石二鳥だと思いませんか?
今回は、タイピングの練習を無料でできるサイトを感想、難易度つきでまとめて紹介していきたいと思います!
タイピング練習はどのくらいの頻度でするべき?
まず、タイピング練習をどのくらいの頻度でするべきなのでしょうか?
結論から言いますと、毎日10分です。
重要なのは練習時間ではなく、「毎日」するということです。
間隔を空けて1日に長時間練習するよりも、毎日少しずつでもいいから練習して慣れていく方が重要なのです。
また長時間入力し続けていると指が疲れてしまうので、長時間練習する場合でも30分ごとに休憩を入れましょう。
タイピングが早くなるコツは、指にキーボードの配置を覚えさせることなのです。
頭や目視ではなく、呼吸をするのと同じくらい自然にタイピング出来ることが上達への近道です!
タイピング練習が無料でできるサイト!
インターネット上には、無料でタイピングの練習が出来るサイトがいくつか存在しています。
今回はその中から、私がよく使っていたものを紹介します!
Easyタイピング
プレイできるサイト:Easyタイピング
☆初心者から中級者向け
キーボードを見て入力している方や、ゆっくり打ちたいという方にはオススメです。
画面にキーボードを表示させることが可能で、これにより手元を見ずに入力する練習が出来るようになります。
また、時間制限がないので、自分の速度で練習できます。
入力する単語の数や、1度に打つ単語の文字数を指定することも出来るので、慣れて来たら増やして練習してみてください。
寿司打
プレイできるサイト:Flashタイピング 【寿司打 – SushiDA -】
☆初心者から中級者向け
流れる寿司の上にある単語を入力していくタイピングゲームです。
通常の音が出るモードと無音のモードが選択できますので、本体をミュート設定にする手間を省けます。
入力をミスすると即終了など設定のある難易度5種類の選択の後、文字数と制限時間数が選べるコース3種類があります。
好きな難易度とコースで手軽に始められるのが魅力です。
夜の森タイピング
プレイできるサイト:【 夜の森タイピング 】
☆中級者向け
夏休みに実家へ帰省した大学生の主人公は、飼い犬と散歩でもしようと外に出ますが、そこからまさかの出来事に遭遇することになるのです。
真夏の夜の森が舞台のアドベンチャーゲームです。
そのため、ちょっぴり怖いシーンもありますので、苦手な方は注意してください。
セーブ機能がついており、クリアしていくごとにミニゲームが追加されます。
ある程度タイピングが慣れた人向けのため、タイピングに自信がついたあと、あるいは熟練になる前のプレイをおすすめします。
Ghost Typing
プレイできるサイト:Ghost Typing
☆初級者~上級者向け
戦う相手はなんと幽霊!… ではなく、過去に入力したプレイヤーのデータと対戦が出来る仕様のゲームです。
レベル別で部屋が分かれているので好きなレベルで入室し、記録されているプレイヤー、つまりゴーストと対戦できます。
ランキングを登録したい場合はID・パスワードが必要です。
おすすめのサイトはどこ?
上の項目では、様々な種類のタイピング練習サイトを挙げました。
しかし、おすすめのサイト!といっても、実際はどこがおすすめなのでしょうか?
タイピング練習は、自分の入力速度に合わせてゲームを選んだ方がもちろん適切だと思います。
紹介した中ですと、ダントツで「Ghost Typing」がおすすめです。
他のプレイヤーと競って練習が出来るという点は非常に魅力的ですね!
ランキングを抜くだけではなく、相手のスピードを視覚的に見ることが出来るのは他のゲームには見ない要素です。
また、自身のランキングを登録しておけばその記録と対戦できるので、過去の自分に勝利してみるのも一興ですよ。
まとめ
今回おすすめしたサイト(ゲーム)の特徴は以下の通りです。
初心者から中級者向け。
ゆっくり時間に囚われずに練習できる。
・寿司打
初心者から中級者向け。
手軽に好きな難易度で練習できる。
中級者向け。
ストーリーを楽しみながら練習できる。
初心者から上級者向け。
過去のランキング登録者と対決が出来る。
自分に合ったレベルで練習すること、楽しんで練習することを忘れなければ、自然とタイピングの能力が上がってくるはずです。
最初は上手くいかなくて挫けてしまうかもしれませんが、それを乗り越えた先に自分が目指した姿があることを忘れないでください。
それでは、楽しいタイピング練習ライフを送れますように!