春が近づくといよいよ新生活のスタートですね!
この春から一人暮らしを始めるという新社会人の方も多いのではないでしょうか。
実家暮らしとは違って、自分のお金だけで生活していかないといけませんから大変ですよね。
今回は新社会人必見!一人暮らしで生きていける額や平均貯金額について紹介していきたいと思います!
目次
新社会人の平均貯金額は?
そもそも新社会人の平均貯金額はいくらなのでしょうか?
これは人や家庭環境によって大きく差がありますが、私の経験上社会人1年目では50万円あると良い方だと思います。
そもそも学生時代にお年玉をコツコツ貯めたり、アルバイトをして貯金していない限り、100万円以上は貯まりませんよね。
中には実家暮らしで毎月8万円位貯金して年間100万円貯めている人もいますし、貯金ゼロの人もいます。
理想の貯金額は収入の3割と言われていますが、収入が少ない1年目&一人暮らしの場合はまず厳しいので、まずは毎月2~3万円の貯金を目指しましょう!
貯金額はどのくらいあれば良い?
では、新社会人になるにあたってどのくらい貯金額があればいいのでしょうか?
以下、大雑把な例を紹介します。
【一人暮らしの場合】
- 引っ越し費用:5万円
- 新居準備費用(礼金、敷金):12万円
- 家具、家電購入費:10万円
- 雑費:3万円
- 合計:30万円
一人暮らしで引っ越しをする場合は、最低でも30万円前後あると安心ですね!
また、上記は引越し費用だけですので一人暮らしの生活費については次の章まで読み進めてください。
実家暮らしの場合は引っ越し費用等は必要ありませんが、仕事のためのスーツやパソコンの購入、冠婚葬祭などのお付き合いの費用がありますので、少なくても10万円は必要かと思います。
一人暮らしで生きていける額は?
一人暮らしするなら、いくらあれば生きていけるのでしょうか?
地域によって大きく変わりますが、以下東京に住む場合にかかる生活費の例を出してみます。
【東京の場合】
- 家賃:6万円
- 食費:3万円
- 光熱費(電気、ガス、水道代、スマホ代):2万円
- 交際費:2万円
- 被服費:1万円
- 雑費5千円
- 貯金:2万円
- 合計:16万5千円
これが地方の場合は家賃が約2万円ほど安くなります。
車を持つ場合は車のガソリン代や税金などの維持費もかかってきますね。
ということで、結論としては女性の一人暮らしにかかる生活費は月に14万~17万前後かかる計算になります。
もちろんこれは例に過ぎませんので、自分の家賃や月につかうお金をしっかりと計算した上で判断しましょう!
簡単に出来る身の回りの節約方法!
先ほど、1ケ月にかかる費用を紹介しましたが、おそらく社会人1年目の初任給では収入と支出がトントンくらいでしょう。
突然の病気やケガなどの思わぬ出費の他、リフレッシュのための旅行費用など、何かと貯金が必要です。
そのために、毎日無理なく出来る節約方法を紹介します!
自炊する
支出で一番切り詰められるのが食費です。
食費は出来れば3万円以内に抑えたいところですよね。
すると1日当たり千円ですね。
外食すると1食あたり千円近くかかりますが、せめてご飯を炊いておかずを買うだけで、500円位に節約できます。
更にそれを自炊して作り置きすればもっと抑えられます!
仕事で帰りが遅く、そんな余裕がない方は閉店前のスーパーの割引コーナーを狙うのも手です。
私も仕事が遅いときは、ご飯だけ炊いてスーパーの割引されたお惣菜を買っていました笑
昼食はお弁当持参
ランチも毎日外食だとコストが気になりますよね。
前の日のおかずや冷凍食品を詰めたお弁当を持参するだけでも節約になりますよ!
使っていない電気はこまめに消す
当たり前の話ですが、使っていない電気は消しましょう!
数円の話ですが、チリも積もれば年間で千円位変わってきます。
ちなみに私はシーズンオフのエアコンはコンセントから抜いていましたし、トイレの便座の温度は一番低い温度にして蓋を閉めていました。
節約だけでなく、エコにもなりますよね♪
まとめ
今回は一人暮らし女性の生活費や貯金などについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
社会人になって、初めて一人暮らしをする方は、まずはご自分が1ケ月いくらで生活出来るかシュミレーションしてみましょう!
また、確かに節約して貯金することは大事ですが、生活に慣れるまでの間はストレスが溜まらない程度に堅実に生活をしたいですね。
簡単な節約の方法としては、
- 自炊する
- 自炊する余裕がない場合はスーパーなどの割引商品を狙う
- 昼食は自分で作ったお弁当にする
- 節電を心がける
などが挙げられます。
社会人1年目で一人暮らしをするのは少し大変かもしれませんが、無駄遣いをしないで無理のない節約を意識すれば貯金も出来ますよ!
余裕がなければ体調にも影響が出てきますので、生活周りは妥協や切り詰めすぎないように気をつけましょう!