小学生になると、たくさんの教科書を入れるためにランドセルを背負って登校します。
6年間使うわけですから、欠かさずお手入れをしておきたいですね。
ですが、ランドセルはそれなりに大きいため、スペースを取ってしまうのも事実。
また、小学校卒業後はどのようにすれば良いのでしょうか?
今回はランドセルの収納方法や、卒業後の扱いについても紹介していきたいと思います!
ランドセルは収納するべき?
さて、そんなランドセルですが、家に帰ってからどこに置いていますか?
「ただいまー」と帰宅してすぐに降ろすランドセル…子どもの部屋ですか?それともリビングですか?
たいてい、帰ってからまずプリントを出したり給食袋を出したりして、おやつを食べて宿題をする…という流れが多いかと思います。
そうなると、リビングにランドセルをボーンと置いて中のものを出して、ということでリビングは散らかってしまいますね。
それも日によって置くところが違うと、リビングがごちゃごちゃになって見た目も悪いですし、そんな中で勉強をやっても集中してできません。
やはり、いったんきちんと決まった場所に置いてすっきりした環境を整えることが一番です!
そのためには、ランドセルを収納する場所を決めてあげましょう!
卒業後のランドセルはどうする?
また、小学校卒業後のランドセルはどうしますか?
廃棄や寄付をする…ということもありますが、最近は思い出として保管しておく方も多いようです。
きちんと収納してあげるときれいに保管できるので、以下の手順で収納してあげましょう!
まずは、収納する前にできるだけ湿気は取り除きましょう!
そして、天気の良い日中に2~3日くらい風通しの良い所で日陰干しをします。
その後はクリーニングをするのですが、合皮の場合はクリームなどを使うと傷めてしまうので、中性洗剤をうすめて使います。
クリーニングが終了したら軽く水拭きをして、乾拭きをします。
最後に不織布に入れて、形がくずれないように箱に収納しておくと良いでしょう!
ランドセルの収納方法は何がベスト?
ランドセルの収納方法はどうすることが一番良いのか、子ども目線から考えてみましょう!
まずは、置きやすいこと!簡単にポンッと置けることが一番ですね。
扉を開けて引き出しを開けて…そのような手間は子どもにはとても面倒です。
面倒だとどうしてもその辺に置きっぱなしにしてしまいがちです。
また、高さも重要ですね。
高すぎたり低すぎたりすると、置く動作に余分な手間がかかりますので、ちょうどよい高さに置くと良いですね。
それから、置く場所です。
自分の部屋に置くのか、玄関に置くのか、リビングに置くのか…
帰ったら宿題をすることを考えると、宿題や学校の用意をする場所に置けることがポイントでしょう。
また、宿題や学校の用意を考えると、教科書など学校で使うものや文房具なども近くにあると良いですよね♪
つまり、
- 置きやすさ
- 勉強する場所
- 学用品などとまとめておくこと
などを考えることが、ランドセル収納方法のベストな方法を見つけるのに大事ですね!
ランドセルの収納アイデア3選!
では具体的にどういった収納アイデアがあるのか紹介していきます!
ランドセル専用棚
ランドセルを置くためのスペースが作られている棚やラックが販売されています。
もちろん教科書やノート、鍵盤ハーモニカなど学校で使用する物も置けるため、学用品が1つにまとめて置くことができるようになっていて便利です♪
カラーボックス
リビングなどに置きたいとか、専用棚をわざわざ買わなくてもいいかな、などという場合にはカラーボックスがおすすめです!
カラーボックスはいくつか組み合わせれば、学用品などもまとめて置いておけます♪
※購入の際はよくサイズを確認しましょう!
ランドセル専用ボックス
もう本棚もあるし、ランドセルだけ何とかならないかな…とか、自室はあるけど勉強はリビングでしているというような場合にはランドセル専用ボックスがおすすめです!
ランドセルだけでなく、学校に持って行きたいものも一緒にまとめて置けるようなボックスもあり、宿題や学校の用意が終わってから玄関に置いておけば忘れ物をすることもありませんね♪
まとめ
ランドセルは部屋をすっきりさせるためにきちんと収納すると良いですね!
- ランドセル専用棚
- カラーボックス
- ランドセル専用ボックス
などを使って収納すると、学校の用意がしやすかったり、部屋を移動するのにも便利だったりします。
また、卒業後にランドセルを保管する場合はお手入れは忘れずに、カビや湿気には気をつけたいですね!
それぞれのご家庭で使いやすいもの、子どもが使いやすいものを親子で考えてみてはいかがでしょうか?