女性なら誰もが使ったことがあるマニキュア。
失敗してしまったり爪を休ませたりする場合、除光液でマニキュアを落とすのですが、ふと周りを探してみると「除光液がない!」なんて経験はありませんか?
また、除光液のあの独特な匂いが苦手という人も少なくないと思います。
今回は除光液以外のマニキュアの落とし方について紹介していきたいと思います!
除光液以外でもマニキュアは落とせるの?
マニキュアを落とすとなると除光液が必要になるわけですが、運悪く手元になかったり匂いが苦手だったりとで、落とすのが億劫な人も多いかと思います。
手元にない場合は買いに行けば良いのですが、大体気付くのが夜なんですよね笑
マニキュアは除光液でしか落とせないと思いがちですが、実は除光液以外でもマニキュアを落とす方法はあります!
次の章で紹介をしますので、自分に合った方法を試してみてくださいね♪
※匂いが苦手な場合は「マニキュアの匂いの消し方」に関する記事(除光液の匂いにも対応できます)を参考にしつつ、除光液以外で落とすかを検討してみてください。
除光液以外の落とし方5選!
除光液以外での落とし方は大きく分けて5つあります。
中には合わない方法もあるかと思いますので、自分の爪の状況や体質を考えながら試してみましょう!
上からマニキュアを塗る
マニキュアをよく塗る方はご存知かと思いますが、落としたい爪の上からマニキュアを重ねて塗るという方法もあります。
そして、塗ったマニキュアが乾かないうちにティッシュでスルンと落とします。
ラメが残る場合がありますので、重ねて塗るマニキュアはラメ入り以外にしましょう!
私も除光液がないときによくやる方法で、トップコートが1本あれば綺麗に落ちますよ!
エタノールを使う
除光液がないときはエタノールでも代用できます!
消毒用エタノールより無水エタノールの方がアルコール分が多く含まれているため、よく落ちます。
ただしアルコール分が多く含まれているため、直接爪につけずにコットンを使って落としましょう!
コロンを使う
コロンにはアルコールが含まれています。
アルコールは除光液にも含まれるため、コロンを使うことでもマニキュアをスルンと落とすことができます!
しかもコロンですので、除光液のツンとした臭いではなく良い匂いが残ります。
ただし香水やオードトワレはアルコール分が低いため、落としにくい場合があります。
テープを使う
セロハンテープやガムテープを使って、マニキュアを落とすこともできます。
落としたい爪にテープを貼ってテープを剥がすだけです。
ただし、爪にしっかりついたマニキュアは一度では落ちない場合が多く、爪にも良くないため、やりすぎないようにしましょう。
やすりで削る
やすりでマニキュア部分を削ることで落とすことができます。
紙やすりなどではなく、爪やすりでも代用可能です!
もちろん削りすぎると爪に良くないので、少しだけ落としたいときに使うようにしましょう!
簡単に落とせる方法は?
除光液以外の落とし方について紹介しましたが、その中でも簡単にマニキュアを落とせる方法は「マニキュアの重ね塗り」です。
コロンやエタノールが家になくても、マニキュアやトップコートなら家にもあるはずです。
汚れにくい透明なマニキュアやトップコートがあると便利ですね!
除光液を使わずに落とす際の注意点
やむなく除光液を使わずにマニキュアを落とす際は、以下の点に注意が必要です。
- やりすぎると爪に負担がかかる
- 肌荒れを起こすことがあるので、肌が弱い方には向かない
- アルコール分が強いエタノールを使う際は、しっかり部屋の換気をする
- マニキュアを落とした後は保湿をする
様々な落とし方を紹介しましたが、マニキュアは除光液を使って落とすことが基本です。
無理な落とし方をすると、肌や爪そのものを痛めてしまう原因になりますので、急いでいる場合などに留めてください。
まとめ
除光液がなくて困ったときは、
- アルコール分が多く含まれているコロンやエタノール
- マニキュアを落としたい爪に重ね塗りをする
- やすりやテープなどで強制的に剥がす
と、いったやり方で除光液を使わずにマニキュアを落とすことができます!
ただし、アルコール分が強いものを使いすぎたり、やすりやテープといった強引な方法を多用しすぎると、肌や爪を痛めてしまいます。
除光液以外のものを使うときは、「除光液がないけど、どうしても明日までに落としたい!」という場合に限定するなど、ほどほどにしましょう!