恋愛・育児・メイク・占い・
ファッション・結婚 ~女性向け総合メディア~

日焼け止めの塗り方の間違いとは?塗る順番やおすすめも紹介!

美容

日焼け止め

冬を越えて日が伸びると、外に出る機会が増えますね。

また、梅雨を越えると日差しの眩しい夏がやってきます。

 

夏はもちろんですが、日焼けを気にしないといけないのは夏だけではありません。

冬は厚着のおかげで日に焼けることは少なくなりますが、春からは薄着になることも増え、日焼けが始める季節です。

 

今回は間違えがちな日焼け止めの塗り方種類上手に塗る方法を紹介していきたいと思います!

日焼けについて

日焼け

そもそも日焼けは黒くなる以外にシミや老化の原因になりえますが、具体的にどんな悪影響があるのでしょうか?

 

日焼けには「黒くなる日焼け」と「皮がむける日焼け」があります。

黒くなる日焼け」は通学や通勤の時など、気がつけば服の形に日焼けしている場合がありますよね。

一方「皮がむける日焼け」は、海や山などで長時間日に当たっていることで起こります。

 

過剰な「黒くなる日焼け」は皮膚がんの原因にもなりますし、紫外線そのものも目にも良くありません。

目はサングラスをかければいいですが、肌はそうはいきませんよね。

 

皮がむける日焼け」は痛みが生じますし、肌にも良くありません。

治すのにもある程度時間がかかってしまいます。

 

しかし日焼けではなく日差しは良い点もあり、日光浴はビタミンDになり、免疫力を高めます。

特に、子どもや授乳期の女性には必要と言われています。

 

適度な日光は身体には良いものの、「日に焼けたくない!」「肌を痛めたくない!」という方には、日焼け止めが必須になってきますよね。

次の項目では、正しい日焼け止めの塗り方を解説していきます。

 

日焼け止めの塗り方

日焼け止め

順番として、日焼け止めの前に化粧水と美容液で調子を整えてから、日焼け止めをムラなく伸ばしていきます。

 

また、2~3時間ごとに塗りなおすことが推奨されます。

どんなに数値が高くても、どうしても汗などで落ちてしまうようですね。

 

日が暮れて、一日の終わりにはお風呂やシャワーなどで綺麗に洗い流します。

 

これが最も効果的な塗り方です。

 

やってはいけないこと

よくやってしまいがちな日焼け止めの擦り込みはNGです。

擦り込むのではなく、肌に馴染むように塗っていきましょうね。

 

その他にも、

  • 肌が乾燥してるときに塗る
  • 薄く塗り伸ばす
  • 去年の日焼け止めを使用する
  • 外に出る直前に塗る
  • 塗り忘れがある
  • 短時間だからと塗らない(適当に塗る)

これらはすべてNGです。

 

せっかく良い物を買っても、正しく使わなければ効果を発揮することが出来ません。

上記の点に十分注意し、正しい使い方で使ってくださいね。

おすすめの日焼け止め

日焼け止め

日焼け止めに数値として表記されているSPF(紫外線防御指数)があります。

数値が高ければ高いほど効き目がありますが、遊びに行く程度ならSPF30程度でOKです。

※正確には、数値が高ければ高いほど「日焼けをする時間を遅らせる」ことができます。

 

PA・UVA防御指数につきましては、日常生活であるならSPF20、PA++ほどで十分です。

 

☆SPF・PAなどの詳しい解説は以下の記事からどうぞ!

 

 

また、評価の高い市販の日焼け止めは以下の通り!

SPF50+
PA++++

低刺激の成分で、子どもや赤ちゃんにも使うことが出来ます。

SPF・PAともに高い数値ですので、長時間外出する際におすすめです。

 

SPF35
PA+++

程よいSPF・PA数値なので、普段使いにピッタリです。

ジェルタイプなので、塗り心地が化粧液のような滑らかさがあります。

 

日焼け止めを塗るのは夏だけ?

熊

夏以外の季節は確かに日照時間は減りますが、夏だけ塗れば良いというわけでもありません。

 

特に秋・冬は手入れを怠ると、夏に吸収した紫外線をそのまま取り込んでしまいます。

更に乾燥が気になってくる時期でもありますので、保湿もできるクリーム状の日焼け止めを選ぶ必要があります。

SPF25
PA++

☆上記の日焼け止めは「ノンケミカル」で、お肌に優しいですよ!

 

 

更に冬場はウインタースポーツにも注意が必要ですね。

雪焼けと言い、雪に反射した日光で肌が焼ける現象が起きます。

 

ウインタースポーツのプレイヤーも結構な焼け方をしていますし、山の天気は変わりやすいのでスノーボードやスキーに行くのなら、かばんに日焼け止めを入れておいた方が良いでしょう。

しかし夏よりも日照りも日照時間も減るので、SPFやPAは低めのものでも構いません。

 

また、春は夏に向けてダイエットする方も多いと思いますが、ジョギングなどをする時も日焼け止めは必要ですね。

 

まとめ

夏だけ対策すればいいというわけではないので、年中気を遣ったほうが良いですね。

シミや老化は元に戻すのが難しいですし、日ごろの積み重ねが大事です。

 

毎回化粧をするのは面倒!という方は、日焼け止めの成分が入った下地やファンデーションをつけましょう!

 

☆「飲む日焼け止め」という新しい日焼け止めも販売され始めました!

合わせて読まれている記事はこちら!

おすすめの記事

  • 女性

    美容

    2017.05.19

    中学生のメイクの仕方!100均でできるおすすめの方法とは?

  • カミソリ

    美容

    2017.07.24

    ムダ毛処理のやり方女子中学生編!おすすめのクリームやカミソリは?

  • メイク

    美容

    2017.08.13

    学校にバレないナチュラルメイクの方法!バレた時の言い訳は?

  • 温泉

    美容

    2017.04.24

    日帰り温泉で化粧は落とすべき?カップルで行く場合はどうする?

  • 化粧水

    美容

    2017.05.06

    日焼け止めと化粧水は混ぜて使ってもいい?効果はある?

 
PAGE TOP