また今年も、嫌な花粉の時期が近付いています。
毎年花粉症に悩まされている方はすでに年明けから病院へ行き、花粉症対策をされていらっしゃるのではないでしょうか?
そんないつも悩みの種となる花粉が今年はいつからいつまでがピークか気になりますよね。
そこで今回は2018年の花粉症のピークはいつからいつまでかを確認するため、飛散時期をまとめてみましたので紹介したいと思います!
例年のピークの時期
まずは過去に苦労してきた、例年の花粉症のピーク時期を一緒に確認していきましょう!
2015年、2016年、2017年の、過去3年間の花粉飛散ピーク時期と照らし合わせて、平均と考えられる花粉症ピーク時期を地域別に分けてまとめてみました。
■過去3年間の平均花粉症ピーク時期
- 九州地方:2月下旬~4月上旬。
- 関東、中部(東海・中央高地)、近畿、中国・四国地方:3月上旬~4月中旬。
- 中部(北陸)、東北地方:3月中旬~下旬。
東海・中国・四国の一部や九州北部では、2月上旬から花粉症のシーズンが始まる地域もあるようです。
次章からは、気になる2018年の花粉症のピークは、いつからいつまでかを紹介いたします!
2018年の花粉症のピークはいつからいつまで?
2018年の花粉は前年に比べると、約1・5~2倍の量と予測されています。
そう聞くと、なんだか毎年量が増えている気がして嫌になりますね…
そんな気分にさせる今年の花粉飛散ピーク時期から予想した、地域別の花粉症のピーク時期は以下の通りとなっています。
■2018年 花粉症ピーク時期予測
- 九州地方:2月下旬~4月上旬。
- 関東地方:3月上旬~4月中旬。
- 中部(東海・中央高地)、近畿、中国・四国地方:3月上旬~4月中旬。
- 中部(北陸)、東北地方:3月中旬~下旬。
これで大体の花粉症のピークは分かりましたが、人によっては花粉の種類によってアレルギー反応が変わってきますよね。
そこで次は、花粉の種類別に花粉飛散時期の紹介いたします!
花粉の種類と飛散時期まとめ
あなたもご存知とは思いますが、花粉症に悩まされる代表的な花粉の種類は「スギ」と「ヒノキ」ではないでしょうか?
ピーク時期になると、天気予報で名前を聞かない日が無いほど有名な花粉です。
私はスギもヒノキもアレルギーがあるので、飛散時期が被っているシーズンは特に辛い日々を過ごしています…
そんな状況に対応、そして身構える為に、この章では花粉の種類をスギとヒノキに分けて、各地域の飛散時期をまとめてみました!
2018年のスギ花粉飛散時期予測
- 九州地方:2月下旬~3月上旬。
- 関東地方:3月上旬~4月上旬。
- 中部(東海・中央高地)、近畿、中国・四国地方:3月上旬~中旬。
- 中部(北陸)、東北地方:3月中旬~下旬。
2018年のヒノキ花粉飛散時期予測
- 九州地方:3月下旬~4月上旬。
- 関東地方:4月上旬~中旬。
- 中部(東海・中央高地)、近畿、中国・四国地方:4月上旬~中旬。
- 中部(北陸)、東北地方:飛散量が少ないためピーク時期はなし。
以上の時期を参考に、特にアレルギー反応が酷い花粉の時期を考えて薬などの対処法を前もって心掛けると良いですね!
まとめ
スギ・ヒノキ花粉は気候が暖かいほど、飛散量が多くなると考えられています。
2018年の2月・3月の気候は東日本・西日本ではほぼ例年並みと予想されていますが、北日本では例年並みか、それよりも気温が高くなると予想されています。
そのため、この記事で紹介したピーク時期よりも早まる可能性もゼロではありません。
花粉症は普段の生活に著しく影響を及ぼしますので、花粉症時期を本格的に迎える前に花粉症対策を万全にしていきましょう!