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髪を自分ですくやり方まとめ!失敗しないコツやおすすめのアイテムは?

美容

はさみ、くし、ブラシ

「髪をすくためだけに美容院に行くのはちょっと…」

「美容院に行くと髪をすくだけでも長さが変わってしまうから嫌!」

そう考えていらっしゃる方はとても多いです。

 

しかし、髪を自分でオシャレにカットすることは難しくても、髪の毛の量をボリュームダウンするためにすくぐらいは自分でもできそうですよね!

髪の毛の量が多くなってくるとヘアスタイルが決まらなくなったり、野暮ったく見えてしまったりします。

 

ということで、今回は自分で髪の毛をすく方法とコツや注意点を紹介していきたいと思います!

 

☆自分で髪を全体的に切る方法は以下の記事からどうぞ!

髪は自分ですける?すくべき?

女性、髪

可能か不可能かで言えば、十分自分で髪をすくことは可能です!

 

むしろ髪の毛の量が増えてきたからといって、それだけのために美容院に行くのも手間ですしコストもかかりますので、髪をすくぐらいであれば自分でやることをおすすめします!

すくことによってボリュームダウンだけでなく、逆にボリュームアップさせることもできるので、自分ですくことに慣れてこればもっとヘアスタイルを楽しめますよ♪

 

ですが、必ず正しい手順と正しい道具を使って行ってください!

髪の毛はすぐには伸びないので、失敗すれば伸びてくるまでの間恥ずかしい思いをすることになってしまいます。

 

髪をすく際におすすめのアイテムは?

はさみ

髪をすく際に最低限必要な道具は、

  • すきバサミ
  • 目の細かいコーム
  • ヘアクリップ

などなど…

 

髪のすき方の前に、髪をすく際におすすめのアイテムを紹介したいと思います!

 

ヘアカットはさみ

言わずもがな。これがなければ髪をすくことができません。

物によっては値が張りますが、3000円前後のはさみで十分です!

 

コーム

普通のコームでも良いのですが、実際髪をすくとなるとある程度ヘアカットに特化したコームが良いでしょう!

 

ヘアクリップ

こちらも普通のクリップでも良いのですが、「跡がつかないクリップ」でないと髪に留めた跡が付いてしまうので注意です!

自分で髪をすくやり方!

枝毛

自分で髪をすく」となると、結構難しように感じます。

実際失敗してしまうと不格好になってしまうので、正しい髪のすき方の実践が不可欠になります。

 

この章では髪をすく前の段階からすくまでの流れを紹介していきます!

※章の方には「髪のすき方」の動画も紹介しています!

 

髪をすく準備

まず、コーム(くし)を使ってうねった状態のままの髪の毛がないように、しっかりと髪をとかします。

この工程をしっかりやっておかないと、切る髪の毛の長さがバラバラになるため、仕上がりが不自然なものになってしまいます。

 

ブロッキング

次はとかした髪の毛をブロッキングしましょう!

ブロッキングというのは髪を束にして分けることです。

 

3つか4つの束にヘアクリップやヘアゴムで根元からしっかり留めて分けます。

分け方としては、耳から下の下部こめかみから上の上部その間の中央部(4つに分ける場合は中央部をさらに分ける)に分けましょう!

 

毛先を揃えながらカット

コームで毛先を揃えながらカットしていきましょう!

 

【カットする際の注意点とポイント】

  • クセ毛の方は濡らしてから切るのがおすすめ
  • ハサミを入れる角度は縦もしくは斜めでいれる
  • 切る順番は後ろから前に向かって切っていく
  • 髪の毛の生えている方向に引っ張りながらすくことで、自然な段差ができ馴染みやすくなる
  • 髪の毛を3回転ほどねじってから切ることで自然な仕上がりになる
  • つむじからこめかみ上までの髪の毛の表面となる部分は切らないこと!(表面となる髪の毛を切ってしまうと、短い毛が表面に出てしまい不自然な仕上がりになってしまいます)

 

表面になる部分は切らずに、内側の髪の毛を少しずつ微調整しながら自然な仕上がりになるようにすいていくことが大事です!

 

 

こちらの動画ではウィッグを使った髪のすき方が紹介されています!

実際に切る動作を確認したい場合はこちらを見ながら真似てみると良いでしょう!

失敗しないコツはある?

女性

失敗しないコツは「細かな微調整」と「全体のバランスの確認」です!

一気に終わらせようとせずに、慣れるまでの間は数日に分けて仕上げるぐらいの気持ちでとりかかりましょう!

 

切る量も少しずつにして、こまめに確認しながら慎重に進めることです。

そして、何よりも「全体のバランスの確認」もこまめにすることです!

切った部分だけで確認してしまうと、全体として不自然な仕上がりになっていることがあります。

 

 

とにかく、慣れるまでは慎重すぎるぐらいに少量ずつ切りながら確認をして微調整しての繰り返しで進めることが失敗を防ぐコツです!

さらに髪をすくことに慣れることと同時に、自分の髪質や特徴を把握することで失敗を防ぐことが出来ますよ!

 

まとめ

髪を自分ですくことが出来るようになればすっきりとしたヘアスタイルをキープできますし、色々なヘアスタイルのアレンジが楽しめるようになりますよ!

慣れてしまえば、まとまらない髪の毛にイライラしたり悩むこともなくなりますし、美容院に行く手間やコストも削減できちゃいます!

 

慣れるまでは経験が必要ですが、失敗したとしても髪の毛は伸びてきますので、少しずつ経験を積んでスキルと共に自分の髪質や特徴をつかんでいきましょう♪

 

是非、道具を揃えてセルフカットに挑戦してみてくださいね!

自分の理想の髪型に自分の手でしてしまいましょう!

 

☆前髪の切り方はこちらを参考にどうぞ!

 

☆「髪の長さごと変えたい!」という方はこちらの記事を参考にしてみてくださいね!

 

☆自分で髪を全体的に切る方法は以下の記事からどうぞ!

合わせて読まれている記事はこちら!

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