「なんだか今日は学校に行きたくないな…」と思った経験、誰にだってありますよね。
本当に体調が悪いのであれば、何の気兼ねもなく学校を休むことができます。
しかし、残念ながら学校に行きたくない=体調が悪いからというわけではありません。
様々な理由はあれど、体調に問題がなくても学校に行きたくないなんて日もあるかと思います。
勉強・友人関係・部活・恋愛・進路など、学生だって毎日大変です。
様々な悩みやストレスと闘っています。
ということで、今回は休みたくても休めない場合に使える上手な言い訳などを紹介していきたいと思います!
学校を休みたいと感じる理由とは?
学校を休みたい理由は人それぞれですが、体調が悪いという理由以外で学校を休みたいと感じるのは一体どんな時なのでしょうか?
主な理由を2つ挙げてみましょう!
人間関係に悩んでいる
学校は団体行動の場所。
すべての友人や先生と上手く付き合えるとは限りません。
人間関係に悩む場合、自分自身だけの問題ではなく他人も関わることなので何が原因なのか、何をどう直せばよいのか分からないケースがほとんどで、それに対してストレスを抱えてしまうことがあります。
なんとなく気が進まない、だるい
自分でも理由が分からないけれど、「とにかく気力がわかない」という場合があります。
朝、登校の準備をするにつれてなぜか気持ちがどんどん重くなっていってしまう…
学校に対して心や身体で何かを感じていたとしても、その理由を言葉で表現できないという事は沢山あります。
その時はなぜなのか言葉にできなくても、「そういえばあの時はこういう状態だったな」と、後々当時の自分の心理状態を理解できるようになることもあるのです。
熱もないのに休むのは甘え?
それでは、体調不良やケガでないにも関わらず学校を休むという事はいけないことなのでしょうか?
先ほど述べたように、特に「なんとなく気が進まない」という理由についてはとてもあいまいに聞こえてしまいます。
しかしその気持ちの裏には、その人にしか分からない心の動向や複雑さがあるため、周りの人が「怠けている」とか「ズル休みだ」などと決めつけることは決してできません。
また、休む代償として授業が受けられず勉強が少し遅れてしまう事や、課題や宿題箇所などの確認作業が発生してしまいます。
その起こるであろう代償を理解し、「選択をする責任は自分にあるのだ」と自覚をしたうえでそれでも学校を休むことを選ぶのであれば、決してそれは「甘え」にはなりませんよ!
どうしても休みたい場合に使える言い訳まとめ!
学校を休みたいと思う理由は人によって違います。
親に「どうしたの?」と聞かれてもすんなり答えられる理由だとは限りません。
誰にも言いたくないことだってありますよね。
ここではそんなシチュエーションで使える、おすすめの言い訳を紹介します!
熱
メジャーなやり方ですが、体温計の温度を上げることであたかも熱が出ているかのようにみせることができます。
最近ではデジタル体温計が主流になってきていますが、昔ながらの水銀の体温計を使っている家庭もあるでしょう。
それぞれの温度の上げ方を紹介します!
- デジタル体温計
スイッチを入れて体温をはかる準備が整ったら、体温計の銀色の部分を素早くこすります。
摩擦で温度をあげることができますよ!
※擦りすぎて壊さないように注意!
- 水銀体温計
少し熱めのお湯に水銀体温計をつけて、自分の好きな温度でお湯から体温計を取り出してください。
※体温計が割れてしまう可能性があるので、沸騰しているお湯は使用しないでください!
- 使い捨てカイロ
体温計を使用する少し前にカイロをあたため脇に挟んでおきます。
もしも親が居ないところであればカイロに体温計を挟んで直接温めても良いでしょう。
こうやって見ると案外簡単に体温計を捏造できそうが、熱が理由で休む場合は1日中寝たふりをしなければならなくなるので、日中親が在宅しているご家庭にはおすすめしません。
腹痛
熱や風邪以外に使える言い訳はこれ!
腹痛ですが「昨日食べた〇〇の味がおかしかった」など食中毒の可能性もほのめかすことでよりリアルに聞こえます。
女性であれば、生理痛がひどくて貧血気味であるというのも説得力のある言い訳になりますよ。
頭痛
腹痛と同等におすすめの言い訳です!
個人差はありますが、特に片頭痛持ちの方はその症状にかなり頭を悩ませているようで、他人には決してその痛みの程度は分かりません。
ひどい時には吐き気や嘔吐を伴うこともあるため、有益な言い訳の1つとなります。
休んだ時に考えたいこと
自分が選択をして得た「時間」です。
もちろん、何も考えずリラックスして過ごすのも良いでしょう。
しかし、余裕があるのであれば「なぜ学校に行きたくないのか」その理由を考えてみてください。
その理由と原因を明らかにすることで、学校に行きたくない気持ちを解消する糸口になるかもしれないからです。
また、忙しさに追われ、普段じっくりと向き合えず後回しになっていたものがあればこの機会に頭の中をきれいに整理してみましょう!
自分と向き合う時間を少しでも持つことができると、心がすっきりしますよ♪
まとめ
- 体調不良以外にも、人間関係やだるさが原因で学校を休みたくなることがある
- 学校を休む代償をきちんと理解することが大切
- 体調不良の種類を定めておく
- 休んだ時間は有効に使おう!
休むと決めたら、休むことを後ろめたく思う必要はありません。
頑張るときと休む時のメリハリをつけましょう!
心も身体もしっかりと休息を取ったあとは、すっきりした気分でまた元気に登校できることを願っています。
☆学校ではなく部活に行きたくない!という方はこちらも参考にしてみてくださいね。