夏といえば、浴衣で出かける機会が増えるシーズン。
友達や彼氏とのお祭りで、浴衣を着る方も多いのではないでしょうか?
せっかく浴衣を着るのだから、いつもと同じ自分では物足りないですよね。
浴衣や甚平に合わせたメイクで、普段の自分とは差をつけちゃいましょう!
今回は、浴衣や甚平におすすめのメイク方法や、汗で落ちにくいメイク方法を紹介していきたいと思います!
☆今年流行の浴衣・甚平もチェック!
夏祭りメイクは普段と同じではダメ?
にぎわっている夏祭りは常に人混み…
顔にブワっと汗をかいて、メイクが崩れるのが嫌!という方も多いと思います。
いつもと同じようなメイクをしていては、どんどん崩れて台無しになってしまいます。
それに、イベントの開催時間は大半夜ですよね。
夜の暗い場所でも映えるメイクが必須です。
あと、私がメイクをする時に心掛けているのが横顔!
人混みの中だとより人に見られる機会が多い横顔には、特に気を配りながらメイクをしています。
いつもとはちょっと違ったメイクで、印象を変えてみましょう!
浴衣に合う夏祭りメイク!
華やか浴衣に合わせて、メイクも普段より少し明るめを心掛けましょう!
ポイントは『アイメイク』です。
アイメイクは、顔の印象を変えるとっても重要なメイク。
そんなアイメイクにプラスしたいのはカラーです。
夏らしいブルーや、浴衣の色に合わせたカラーをアイシャドウやアイライナーにプラスするだけで、ぐんと可愛くなれちゃいます!
目じりの部分のみにカラーアイシャドウをのせたり、カラーマスカラをつけてワンポイントにするのがおすすめです。
暗闇でもキラキラ、動くたびに輝きがちらつくように、パールライナーでまつげとラインを飾り付けすればばっちりです。
唇は大きめのラメ入りグロスで、キラつや唇にすると、暗くても光をキャッチしてくれる効果があります。
チークはフェイスライン付近まで広くリキッドチークをたたき込みましょう。
ヌケ感をプラスして女子力アップがポイント!
甚平に合う夏祭りメイク!
甚平は活発なイメージがあります。
手抜きメイクをしてしまうと、昭和の子供っぽくなってしまいますので要注意です!
上品なかわいらしさを演出できるメイクを心掛けましょう。
全体的にふんわり優しい色を選ぶといいと思います。
アイメイクは透けシャドウ+ブラウンでやわらかい色っぽさと深みを仕込み、まぶたには素肌が透けるようなヌーディーゴールドやベージュブラウンのアイシャドウがおすすめです。
キャンメイク ジェルラインアーティスト B02 ショコラブラウン
あとは、ショコラブラウンのペンシルライナーで上まぶたのキワとインサイドを埋めて締めることがポイント!
仕上げは唇。
血色感のあるカラーを指の腹にとって、ポンポンとスタンプのように染めていくと内からにじみ出るようなリアルな血色がつきます。
これでやわらかさをふくんだピュアで色っぽい唇の完成です!
汗で落ちないようにするコツ
せっかく念入りにしたメイクが汗で崩れてしまっては台無しですよね。
メイクのタイミングと下地をしっかりしていれば顔の汗対策はばっちりです!
メイク前のスキンケア
まず、メイクをする前のスキンケアですが、コットンにたっぷりと化粧水をしみ込ませてパックをしましょう。
また、持っている人は市販の顔パックでもOKです。
パックが終われば10分~20分はおいてくださいね。
スキンケア直後にメイクをしてしまうと、肌の表面に水分や油分も残っているので、メイク剤がそれらと混じり合い、ぐちゃぐちゃになってしまいます。
どうしても時間が無い時は、乳液をハンドプレスした後で軽くティッシュでオフするようにしましょう。
ベースメイク
重要なポイントはベースメイクの直前!
ベースメイクの前に制汗剤を塗るのです。こうすれば顔汗がおさえられ、必要以上にメイクが崩れずに済むのです。
ただし、デリケートな部分でもありますので、必ず顔用の制汗剤を使用してくださいね。
ベースメイクは均一に薄くすることが鉄則です。
使用する化粧下地は、必ず自分の肌質にあったものにしてください。
仕上げ
そして下地を塗った後に、パウダーファンデーションで仕上げましょう!
メイク直後は粉を吹いてしまいますが、時間が経つと自分の皮脂と混ざり合い、ちょうどいいバランスになります。
また、パウダーには紫外線を散乱させる効果も期待できます。
つまり、シミもしっかりカバーできるということです。
崩れてしまった時の対処法
ここまでなるべく崩れにくいメイク方法をお伝えしてきましたが、それでも崩れてしまう場合だってあると思います。
そんな時は、あぶらとり紙かティッシュを使用して化粧崩れしているテカリ部分をおさえて、余分な油分を取り除きましょう。
そして、気になる部分にフェイスパウダーを軽く薄づけすれば化粧直しはOKです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
夜でも華やかに、浴衣や甚平にあわせて映えるカラーを選んでメイクをしてみてくださいね!
もちろん、汗対策は万全にしましょう!
上の項目でもお話した通り、肌荒れや異常の原因になってしまいますので、ベース前の制汗剤は必ず顔用のものを使ってくださいね。
浴衣を着るからには、いつもと違う雰囲気で攻めみてはいかがでしょうか?
ワンランク上の女性を目指して、夏をおもいっきり楽しみましょう!
☆今年流行の浴衣・甚平もチェック!