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髪をサラサラにしたい!自宅でできる洗い方や乾かし方のコツまとめ!

美容

髪を乾かす

髪を綺麗でサラサラにしたいと、考える方は多いはず。
筆者も、サラサラ艶髪ヘアの持ち主を見掛けると、つい視線が向いてしまう程度には、憧れがあります。

しかし、サロンでのトリートメントへ頻繁に通うのは、金銭的に難しく、スプレーなどのスタイリング剤を屈指しても、夕方頃には、効果が落ちてしまうことも。

そこで今回は、基本に立ち返り、自宅で出来るシャンプーの仕方や、ドライヤーでの乾かし方を見直して、サラサラ髪を目指すコツを、ご紹介したいと思います。

髪がサラサラになる原理

髪のサラサラ感は、髪がどんな状態のときのことを言うのでしょうか?

細かいところまで追求してしまうと、体質など個人差に関する点まで及んでしまうため、この章では、どんな体質の人でも、美髪のために共通している、『キューティクル』に注目して、原理を確認していきたいと思います。

キューティクルとは?

綺麗な髪への対策を調べると、必ずと言っていいほど『キューティクル』が関係してきます。

では、そもそもキューティクルとは、どのようなものなのか。
以下の、分かりやすい説明を、参考にしてみました。

3層構造になっている毛髪の最も外側の層部分。毛表皮とも呼ばれる。髪の表面を魚のウロコのように、固く透明な細胞が重なり合っている。ウロコ状になっていることで、汚れがつきにくく髪の毛の内側から栄養素が逃げにくい仕組みになっている

引用元:抜け毛・薄毛対策サイト「ふさふさネット」

つまり、キューティクルという名のウロコ状の細胞が、「同じ方向に整い、重なり合っている状態」が、サラサラ髪の原理ではないでしょうか。

では、どうしたら、キューティクルが整った状態に出来るのか?
次章から、整った状態になるための、洗い方や、乾かし方をご紹介いたします。

サラサラになる髪の洗い方

まずは、髪の洗い方のコツを確認していきましょう。

髪を濡らす前にブラッシング

髪は濡れている状態が、1番傷付きやすいとされています。
そのため、シャンプーの時間を短く、そして丁寧に行うためには、ブラッシングが有効です。
髪のホコリなどの汚れを払い、髪の絡まりが解けるため、シャンプー中の負担軽減が期待出来ます。
他にも、ブラッシングすることにより、頭皮の血行も良くなりますよ。

擦り合わせて洗わない

髪を擦るようにしてシャンプーするのは、NGです。
先ほどご紹介した通り、濡れた髪は傷みやすいため、擦ってしまうとキューティクルが剥がれてしまう原因に繋がります。

髪を傷めない洗い方

・手のひらで、シャンプーを泡立てる。
・泡立てたシャンプーを、頭全体に丁寧に馴染ませる。
・頭皮をマッサージするように洗う、中間から毛先の髪は、泡が馴染む程度でOK。

37~38℃ほどのお湯を使用する

熱すぎるお湯で髪を洗い流してしまうと、髪のタンパク質の流出が多くなってしまいます。
タンパク質の流出は、髪のダメージに繋がりますので、37~38℃程度の、気持ち良いと感じる温度で、優しく洗い流してみましょう。

サラサラになる髪の乾かし方

髪の水分流出を防ぐことが、美髪に繋がりますので、乾かし方のコツも押さえておきましょう

タオルドライは優しく

丁寧にシャンプーを行っても、タオルでゴシゴシ拭いてしまっては、意味がありません。
以下の手順で、あくまでも優しく拭き取るようにしましょう。

優しいタオルドライ方法

・水分が付着して塊になっている髪の束を、タオルと一緒に軽く掴むように、ほぐす。
・髪がほぐれてきたら、頭皮に指を当て、優しく動かし、頭皮と根元の水分を拭き取る。
・中間から毛先までの髪は、タオルで包み、軽く絞る。

ドライヤーは、根元に当てる

髪は、密集している根元が1番乾きにくいため、始めに根元からドライヤーを当てていきます。

中間から毛先の髪を、根元より先に乾かしてしまうと、毛先周辺の髪が乾かし過ぎとなってしまい、水分が多く流出することで、髪が傷む原因に繋がります。

キューティクルの流れに沿って風を向ける

キューティクルは、根元→中間の髪→毛先の髪へと向かって、ウロコ状の細胞が重なっています。

そのため、ウロコ状の細胞に沿って、キューティクルを整えるには、頭上にドライヤーの位置を持っていくことが大事です。
上から下に、風を当てることで、キューティクルが閉じるように整えながら、乾かすことが出来ます。
慣れない内は、腕が疲れる作業ですが、サラサラ髪のためですので、頑張りましょう!

まとめ

最後に、髪をサラサラにするためのコツを、簡単にまとめてみました。

①髪を濡らす前に、ブラッシング。
②シャンプーは泡立てて、擦り合わせず、頭皮をマッサージするように。
③ドライヤーは根元に当て、風向きはキューティクルの流れに沿わせる。

今回調べて分かったことは、髪は簡単に傷付くということです。
何をするにも、丁寧に優しくしないといけないため、少し面倒に感じますが、今回のコツを筆者が試したところ、劇的な変化ではありませんが、確かに指通りに違いを感じました。
翌日の寝ぐせも軽減されましたので、気になる方は、是非試してみてはいかがでしょうか。

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