美容法としては、すでに身近な手段となっているマツエク。
まつげの長さや量を気にする方は、一度でも経験したことがあるのではないでしょうか?
このマツエクを経験した際、大概の方はマツエク専門店などで装着してもらった方が多いかと思います。
ですが、実はこのマツエクを自分ですることが可能なのです!
マツエク専門店に行くとお店によって値段は違いますが、平均で5千円~1万円くらいかかる所を、その半分くらいの値段で購入出来る専用キットで、1本からエクステを装着することが可能です。
そこで今回はセルフマツエクのやり方動画や、セルフマツエクキットなどを紹介していきたいと思います!
そもそもマツエクとは?
そもそもマツエクとは、正式名称を「まつげエクステンション」と言います。
まつげにエクステンションを専用接着剤で装着する、韓国発祥の美容法の1つです。
つけまつげを再利用したことをきっかけに、1990年代後半~2000年代初め頃に発明されました。
最近話題になっているかと思いきや、結構昔からマツエクはあったんですね!
一方、日本で流行りだしたのは2003年から2004年頃、まつげを長くそして多く見せたい女性は多く、あっと言う間に、日本でもマツエクの存在は広まりました。
しかし、流行り始めの時は安全面での問題も多く、現在と比べるとまだマツエクをする人は少なかったようです。
ですが、問題が浮上するたび試行錯誤が繰り返され、現在主流となっている毛先が細い人工毛が誕生し、装着する際の専用接着剤グルーの性能も良くなりました。
今ではマツエクを専門店で装着する以外にも、セルフでマツエクをする人も増えています!
マツエクをすることにより、すっぴんでも顔が華やかに見え、さらにメイクの時間を短縮できるため、現代の忙しい女性にはぴったりの美容法なのではないでしょうか?
マツエクはセルフでもできる?
冒頭でもお話しした通り、セルフでマツエクをすることは可能です。
セルフでするとコストを抑えられたり、専門店の予約が不要になったりといくつか利点があるため、セルフマツエクに挑戦している方は、意外とといらっしゃいますよ!
しかし、専門店で装着してもらった経験がある方は分かるかと思いますが、マツエクを他人に施術するためには、美容師免許が必要なほど難しい技術を必要とします。
つまり、セルフでマツエクをするのは残念ながら簡単なことではないと言うことがわかります。
よくある失敗談などは、接着剤であるグルーがだまになってしまったり、装着できてもすぐに取れてしまったりなど…
マツエクの練習中にはこの壁にぶつかることになりそうですね。
他にも、専門店ではマツエク装着中に目を閉じているので、グルーが目に入るなどの危険性は低いですが、セルフでマツエクをする際には、もちろん目を開けて装着する必要があります。
そのため、目を傷つける危険性が上がりますので、慎重に行うことが必要になります。
また、装着時間としても初めは2時間ぐらいかかってしまう人もいるようですが、本数次第では練習すれば30分ほどで終わらせることも出来るようになるそうです。
以上のことから、セルフでマツエクをしたい方は、まずは無理せず装着の練習をすることから始めてみましょう!
セルフマツエクに必要なキット!
マツエクを自分でする際には、様々なアイテムが必要となります。
ここではキットだけではなく、用意すると便利な物も含めて紹介いたします!
まつげエクステ
プレミアムセレブラッシュ(3本束・4本束・6本束・10本束・12本束・16本束・20本束)
これが無いと、マツエクは始まらないですね笑
1本から束になっているもの、カーブの違いなどもありますので、自分に合ったエクステを探してみてください。
グルー
マツエクの際に使用する接着剤です。
低刺激タイプのグルーも売られているため、エクステと同じように自分に合ったものを探してみましょう!
グルー台
グルーを乗せる台です。
石やガラス素材の物やトレータイプの物まで売られています。
使い捨てで気軽に使いたい方は、アルミホイルのカップを代用として使ってもOKです。
ツイーザー
簡単に言うとピンセットのことです。
エクステをまつげに装着する際に必要となります。
サージカルテープ
下まつげを固定するときや、まぶたを吊り上げるときなど、セルフマツエクの際には何かと重宝します。
ものによってはテープの粘着力が強い場合があるため、粘着力を確認してから貼り付けるようにしましょう!
拡大鏡
目の周りを拡大して見ることができる鏡です。
用意しておくと便利で、かつ100均や300均などでも安く購入できるため、おすすめです。
マツエクキット
上記で紹介したようなグッズを気に入ったものから探し、1つずつ用意するのも良いですが、セルフマツエク初心者の方は、まず必要なものが揃っているキットを購入してみてはいかがでしょうか?
おすすめのキットを紹介いたしますので、こちらも是非参考にしてみてください♪
まつげエクステ お試しセット
豪華最大17点初心者セット選べるエクステ
選べるデザイン・スターターキット
どのマツエクキットも1つあれば挑戦できますが、物によっては入っているアイテムに多少差が出てきます。
実際に購入する際は、いくつかあるマツエクキットを比べてみて、自分が気に入ったもの・使いやすそうなものを選んでくださいね!
セルフマツエクのやり方動画まとめ!
それではいよいよ、セルフマツエクのやり方動画まとめです!
YouTubeなどの動画サイトでセルフマツエクの動画はいくつかアップされていますが、ここではその中でも特におすすめの動画を集めてみました♪
YouTube:【セルフまつえく完全マスター】お家で簡単10分セルフエクステの方法公開します!
1:00のように、 エクステは目尻から装着することをおすすめします!
動画内で重要と書かれている項目にもありますが、皮膚や粘膜につかないように注意しましょう。
マツエクをつけるのは皮膚ではなく、自まつげの根元です。
YouTube:誰でもできるセルフエクステの始め方
0:41でサージカルテープを使用してまぶたを吊り上げていますが、この方法だと指でまぶたを押さえ続ける必要がなくなるため、腕が疲れにくくなります。
ポイントとして、まぶたを軽く半開きできる程度にすると自まつげの根元がよく見えますよ!
YouTube:【レビュー】セルフまつげエクステやってみた
グッズの紹介の際にも出てきましたが、グルー台を購入しない場合は、3:30で紹介されているようなアルミホイルで代用しても問題ありません。
8:10では、下からエクステを付けるために、鏡を下に置いて確認しながら装着するとやりやすかったとの感想がありますので、試してみても良いかもしれませんね!
まとめ
最後に、セルフマツエクのメリット・デメリットをまとめてみました!注意点として参考にしてみてください。
セルフマツエクのメリット
- 低コスト
- リペアを1本からできる
- 自分の好きな時間にできる
- 慣れれば時間の節約になる
セルフマツエクのデメリット
- 装着する練習が必要となる
- 専門店で装着するよりもまつげに負担がかかる
- 目を開けたまま装着するため危険度が上がる
- 持続力が低い
セルフマツエクのメリットとして、1番代表的なのは低コストで出来ることかと思います。
確かに専門店と比べると圧倒的に金額を抑えることができますが、その分デメリットがあることも忘れずに!
装着中に違和感があれば、すぐに使用を中止してくださいね。
各注意点を守りながら楽しくセルフマツエクが出来るよう、これからチャレンジする方は練習を頑張ってみてくださいね!
☆「まつげパーマ」のセルフのやり方も参考にどうぞ!