数ヶ月前に美容院に行ったにも関わらず、気づけば既に髪は伸びて毛先がバサバサ…
髪を下ろしたくても恥ずかしくて、つい毎日髪を結んでしまう、なんてことはありませんか?
こまめに美容院に行けばこんな心配はないのですが、コスト面を考えると1ヶ月に1回美容院に行くのはなかなか難しいですよね。
また、忙しくて美容院に行く暇がない人もいるかと思います。
今回はそんな心配を解消できるよう、安く髪を切る方法や、美容院以外の手段で髪を切る方法を紹介していきたいと思います!
自分で髪を切るのはアリ?
髪を切るとなると、難しいイメージや失敗した時の事を考えてしまい、なかなか挑戦しようとはなりませんよね。
しかし、前髪だけなら自分でセルフカットしている方は多いのではないでしょうか?
前髪は伸びたことを実感しやすいため、自分でメンテナンスしている方はとても多いです。
そう考えれば、自分で髪を切るのはアリと言えると思います!
「髪は綺麗にしておきたいけれど、頻繁に美容院に行くことはできない!」
…という悩みは女性でよくある悩みの1つでもあります。
初めは前髪から自分で切ってみて、ゆくゆくはヘアカット全てを自分でする、なんてこともできてしまうかもしれません!
安く済ませるにはカットモデルが良い!?
コストがかかる美容院ですが、それでも安く済ませる方法もあります。
それが「カットモデル」です。
美容師さんたちが腕を上げるためや、試験のためなどにモデルを募集していることがあります。
言ってしまうと練習台のため、必ず希望通りの髪型になるとは限りません。
しかし、その分値段は通常メニューの半額で施術してくれるなど、格安だったり無料だったり、かなりお得です!
自分の希望通りに仕上げて欲しい!という方でなければ、コスト面としては抜群に安いですね。
カットモデルのなり方
カットモデルのなり方としては、SNSなどWeb上で募集をかけている場合が多いため、そこで応募するのが手っ取り早いですね!
例えば「minimo(公式サイトへ飛びます)」というアプリではカットモデルを募集していたり、格安でカットを行う事ができる場合があります。
また、店頭にカットモデル募集の張り紙をしている美容院もあるので、街中を歩きながら美容院をチェックしてみるのも良いかもしれません。
カットモデルに挑戦したい場合は、まずは美容師さんに話を一度聞きに行きましょう!
そこで、かかる費用やどんな髪型になるのか、かかる時間はどのくらいかなど、確認してからチャレンジしてみることがおすすめです♪
カットモデルのデメリット
しかし、いくら安くて良いといえど、カットモデルのためデメリットも勿論あります。
基本、美容師さんが練習したい髪型を優先されるため、自分が思っていた髪型になるとは限りません。
そして美容院が営業終了後に指導・チェックを受けながら施術を受けることになります。
カラーやストレートパーマなど、カット以外のメニューも頼むと気づけば終電間近という場合もあるそうです。
なので、カットモデルを引き受けた際はカット前に終電の確認は必ずしておきたいところですね!
とは言え、カットモデルを募集する美容師さんは真面目で勉強家な方が比較的多いそうなので、よほど難しい髪型でない限りは大失敗ということは無いと思われます。
そして最後はオーナーさんなどの手直しが入るので、酷すぎる状態で帰ることになるという可能性も低いかと思われます。
美容院以外の手段は?
美容院以外で髪を切る方法といえば、やはりセルフカットではないでしょうか。
初めのうちは失敗するのではないかと思い、セルフカットは緊張すると思いますが、何でもコツはあるもので、自宅で髪を切っている人は意外といらっしゃいます。
道具もこだわらなければ、100均で売っているハサミでも可能です。
自分で切る方法のおすすめはYouTubeなどでアップされている「セルフカット動画」です。
実際の動きを参考にすることができ、そして現役の美容師さんが動画をアップしているものもありますので、丁寧な説明を観ることが出来ます。
YouTube:【最新】自宅でヘアカット〜自分で切れる☆100円カット〜セルフカット①
上記の動画では「ミディアムレイヤーカット」の方法が紹介されています!
必要なアイテムは以下の通り!
・リングコーム
・ミニゴム(絡まらないヘアゴム)
・髪留め(コンコルドなど)
・ハサミ
・セニングシザー(すきバサミを改良したもの)
・レザー(散髪バサミ)
驚きなのが、上記のアイテムが全て100均で入手できるという点!
散髪用のハサミ類は小さな100均ショップでは見かけないかもしれませんが、比較的入手が簡単なのも嬉しいですね♪
YouTube:【最新】自宅でヘアカット〜自分で切れる☆100円カット〜セルフカット②
こちらは「センターパートのボブスタイル」を自分で作る方法になります。
使用アイテムはミディアムレイヤーカット編と同じです。
YouTube:【最新】自宅でヘアカット〜自分で切れる☆100円カット〜セルフカット③
こちらは「前髪があるレイヤースタイル」になります。
使用アイテムはミディアムレイヤーカット編と同じです。
このように、様々なセルフカット用の動画がありますので、自分1人で切る自信がない!という方はセルフカット動画を参考にしてみてはいかがでしょうか?
また、上記の動画を見てもらい、家族や友人に髪を切ってもらっても良いですね!
まとめ
髪は毎日鏡で見ることになる部分ですので、少しでも変な髪型になっていたりしていると、その日1日中気になってしまうなど、生活の中で影響が強いのではないでしょうか。
その分、こまめに髪型を整えられる環境にしておくことに越したことはありませんね!
今回紹介した「カットモデル」や「セルフカット(セルフカット動画)」など、コスト面を押さえても髪を整える方法はあります。
なので、興味を持たれた方は是非一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
☆前髪のセルフカット方法は以下の記事を参考にどうぞ!
☆自力で髪を”すく”方法も紹介していますよ!