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子供が言うこと聞かないのは病気?見分け方や対処法まとめ

子供、親子、母、悩む

「なんでうちの子、こんなに言うことを聞かないの?」

「これっていつまで続くの?」

と悩むのは、子どもをもつ親の共通の悩みですよね。

 

子どもだから仕方ない、と思ってはいてもイライラして怒鳴ってしまったり…

不安のあまり「もしかしたらうちの子どもは病気なのでは?」と心配になる方もいらっしゃるかと思います。

 

今回は子どもが言うことを聞かない理由病気かどうかの判別方法などについて紹介していきたいと思います!

子どもが言うことを聞かない理由

子供、泣く

子どもが言う事を聞かない理由として、大まかに分けて下記のことが考えられます。

  • 疲れている
  • 他のことに夢中になっている
  • 眠い

これらの理由が分かっているときは、まず子どもの欲求を満たしてあげましょう!

 

それ以外の理由としては、このようなものも。

  • 親のペースで物事を進めている
  • 大きな声で叱られた
  • 話を聞いてもらえない

子どもには子どものしたい順序があります。

親から見て遠回りのやり方でも、その子にとっては一番やりやすいことだったりします。

 

そんな時に「そうじゃないでしょ」「ほらー遅くなったじゃない!」などと言うと、子どもとしてはきちんとするつもりで動いているのに、否定されそのうえできてないことにされ、悲しくなります。

 

 

また、他の事をしながら子どもの話を聞いていませんか?

ささいな事でも、子どもにとってはものすごく真剣に話していることもあります。

そんな時にいい加減に聞かれると、子どもの方も大人の話を聞かなくなります。

子どもは小さいながらも、自分の事をちゃんと見てくれているか、考えてくれているかということをよく分かっています。

 

大人でもパートナーや友達に上記で挙げたことをされると嫌ですよね。

子どもが考えていることって、意外と大人にも当てはまるのです。

一度じっくりと親子のやりとりを見直してみると良いかもしれませんね。

言うことを聞かないのは病気?

疑問、悩む、女性、母

あまりにも言うことを聞かないと、不安や心配のあまり、

「うちの子が言うことを聞かないのって、躾?個性?それとも病気…?」

と、色々考えてしまいますよね。

 

実は1歳半、3歳児検診等のときは健康状態や運動機能の発達状態だけでなく、そのような傾向があるのかも見ています。

しかし検診時の子どもの状態で見過ごされることもあるので、心配な方は検診時、もしくは保育士さんに相談してみましょう!

 

病気かどうかの見分け方

女性、怒る、人差し指

言うことを聞かない以外に、下記に思い当たることはありますか?

  • じっとすることができない
  • 話すときに目を合わせない
  • すぐに怒る(かんしゃくを起こす)
  • 特定の物にひどく執着する
  • 他の友達と遊ぼうとしない(興味をもたない)

これらの傾向がある子どものなかには、発達障害の可能性があります。

現在では、小学生の10人に1人の割合で発達障害の人がいると言われているので、そんなに珍しいことではないのかもしれません。

 

発達障害は早期発見、早期治療が大切です。

うちの子に限って…と思わず、上記の特徴や傾向に当てはまったり何か気になることがある場合は、まず診察を受けてみることをおすすめします。

※上記の特徴に当てはまっているからといって、必ずしも病気とは限りません。あくまで目安です。

言うことを聞かない場合の対処法

親子

親がどれだけ言っても、子どもは自分がしたいことをするんです。

それならば、してほしい事を子ども自らが動くように誘導してみてはどうでしょうか?

子どもが好きなことをうまく利用します。

 

  • 子どもは、実年齢より大きく見られたい

『自分で着替えてほしいな~・・・あっ、ごめんごめん。まだ小さいから無理かもね。手伝ってあげるわ』

『(わざと聞こえるような独り言で)私が歯磨きしている間に〇〇〇してもらおっかな~・・・あっ、でもまだ無理かな』

このような言い方をすると、私の娘なんかは「できるよ!」と言ってものすごい速さ(いつもの3倍速)でやってしまいます。ドヤ顔です。

そうなったら『えー!!できたの? うそー!?』と言いながら倒れるくらい驚きます(笑)

小さいながらも、「もう自分でできるんだ」というプライドもあるので、効果がある場合もありますよ!

 

  • 自分で読む・見る

ひらがなを覚えだした子どもは、読めることが嬉しくてたまりません。

それなら、言うよりも「読ませる」方が効果があるかもしれません(字を読めない場合は、絵でもいいですね)

紙にしてほしいことを書いて(描いて)、その場所に貼っておきます。

面倒かもしれませんが、毎日毎日小言を言わなければならない、と考えるとかなり楽になりますよ!

そしてできた時には、できた事だけでなく、自分で読んだというところも褒めてあげましょう!

 

  • 競争

子どもは何かと競争するのが好きですね。

『お母さんが食器を洗うのと、〇〇〇くんが片付けするの、どっちが早いかな?』

こうすると親も子も楽しんでできます!

「〇〇〇大作戦」「〇〇〇ごっこ」など、テーマを作っても盛り上がりますね!

 

まとめ

基本的に子どもは親の思い通りに行動しません。

分かってはいても、毎日のイライラが原因で育児ノイローゼになったりと精神的に追い詰められる場合もあります。

 

子育ては自分だけではやっていけませんし、やる必要もないと思います。

少しでも不安がある場合は、家族や友人、保育士、専門家と誰でもいいので相談してみましょう!

自分が思っているよりも、道が開けることがありますよ!

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