あなたは「子どもの簡単な編み込みのやり方」をご存知でしょうか?
日常でもおしゃれにできる編み込みは、お遊戯や発表会にしてあげると周りの子たちより目立つことができて、さらにおしゃれで可愛いですよね♪
でも、実際にはどうやってするのか分からない、難しそうといったママが多いのではないでしょうか?
三つ編みと何が違うの?など、そもそも編み込みの構造自体よく分からない方もいると思います。
今回は子ども向けの簡単な編み込みのやり方や、お遊戯会や発表会向けの編み込みのやり方を紹介していきたいと思います!
ぜひ簡単な編み込みを覚えて、大切なお子さんを可愛く素敵にしてあげてくださいね♪
そもそも編み込みとは?三つ編みとは違う?
それではそもそも「編み込み」と「三つ編み」は違うのでしょうか?
なんとなく似ているので、パッと見では区別がつかない人も多いかもしれません。
ということで、三つ編みと編み込みの違いについて、まずは簡単に説明します!
まず「三つ編み」ですが、最初に髪の束を作るときに、3等分にして最初から終わりまで編んでいきます。
そして「編み込み」は編みはじめの先端の1部分を3等分にするのです。
それから編んでいくごとに髪を足していき、左右どちらか、もしくは左右とも足したりして先端へと編み込んでいきます。
特徴として、三つ編みはヒモの様に下がっていきますが、編み込みはくっついているイメージです。
文章にすると分かりづらいのですが、二つを並べてみるとこんな感じです。
最初が三つ編み、次は編み込みです。
三つ編み
編み込み
三つ編みは細く編んでいる感じですね!
編んだ髪がヒモの様に下がっています。
編み込みはまさに「編み込んでいる」といった印象で、頭にくっついている感じです。
また、仕上がりが三つ編みより太めに編んでいる見た目になっています♪
簡単な編み込みのやり方~日常編~
三つ編みと編み込みの違いはなんとなくイメージできましたか?
それでは実際の編み込みのやり方を「日常編」から紹介していきます!
動画を用いて紹介していくので、動画を参考にしつつ編み込んでみてください♪
基本的な簡単編み込み
まずは基本的な簡単編み込みを紹介します♪
※サムネイルだけ見ると削除されているように見えますがしっかり再生できます。
こちらは音声がありませんが、簡単な編み込みなので動画をゆっくり見ながら真似してみてください!
■必要なもの
・クシ
・ゴム
髪の毛がごわついてしまっているお子さんは、アイロンを当ててあげると綺麗な編み込みになりますよ!
0:15からシュッと指を使って、綺麗に3等分にしましょう♪
この時に「大き目に3等分すること」で太目の編み込みができて、可愛らしくなります。
ここが三つ編みとの細さの違いを出すポイントでもありますね!
また、その後も編んでいく時に平面を意識して束ねていくと細くなりづらく、最後にはボリュームのある編み込みとなります。
裏編み込み
こちらも日常に似合った、簡単な裏編み込みです。
ディズニー感も出て可愛らしいのでおすすめですよ♪
最初に髪を湿らせておくとセットしやすいので、事前に少し湿らせておきましょう!
■必要なもの
・クシ
・ゴム
・編み込みの終わりに付けるお花のピン(お好みで変えてもOK!)
0:35から裏編み込みをするポイントとして、上の方へ編み込んでいくのではなく、「下へと編み込んでいく」というポイントを説明しているので、じっくり確認してみてください。
最初の編み込みが少し複雑に思えるかもしれませんが、慣れてしまえば表編み込みより簡単になるようですね♪
3:55の最後のまとめるところはお好みにして、お団子でも何もしなくてもOKです!
簡単な編み込みのやり方~イベント用編~
編み込みの「日常編」は以外と簡単なものが多かったですね!
どちらも可愛いので、お子さんに試してあげてくださいね♪
続いては、そんな編み込みの「イベント用編」を紹介していきます!
発表会やお遊戯会など、ちょっとしたイベントでしてあげると映えますよ♪
イベント用基本的な編み込み
例えば卒園式や入学式などにおすすめの編み込みを紹介します♪
こちらは前髪をアップにして前の方で編み込んでいるので、おでこを出した可愛い編み込みになっています♪
■必要なもの
・クシ
・ゴム
・ピン
0:35のように髪を分ける場所として、左耳から右耳にかけたところから「前と後ろ」に分けていきましょう!
左から編んでいく時にお子さんに首を右に傾けてもらうことで、編み込みがしやすくなりますよ♪
また、2:30のように「髪の毛の幅を一定にすること」で綺麗に編み込みを見せることができます。
最後の毛先を隠したい場合は、ピンなどで髪の内側に留めると良いでしょう!
ハートヘア編み込み
こちらはバレンタインやクリスマスなど可愛いイベントの時におすすめのハートヘアです♪
仕上がりがハートの形になっていてとってもキュートですよね!
お子さんだからこそできる、可愛い編み込みだと思います♪
■必要なもの
・クシ
・ゴム4つ
最初の方は少し三つ編み寄りの結び方から始まっています。
そこから普通の編み込みより裏編み込みをしていくことで、編み込みでのハートがくっきり出ておすすめです!
☆裏編み込みの詳しい方法は、先程紹介したものを参考にしてみてください。
1:00から編み込みの最初の部分を説明しているので、編み初めのポイントをしっかりと見ていきましょう。
また、3:20で説明しているポイントとして、後ろに流しながら編み込みをしていくことで、最後のハートの形を作りやすくなります。
最初のポイントを押さえていけば後は繰り返して編み込んでいくので、見た目よりも簡単にできると思いますよ♪
まとめ
あなたがお子さんにしてあげたい編み込みは見つかりましたか?
編み込みは必要なものが少なく、簡単な方法もたくさんあるのでおすすめです♪
「日常的に使えるもの」と「イベント用」と使い分けて、お子さんを可愛くしてあげてくださいね!
編み込みはやっぱり子どもがすると可愛いものなので、ぜひ子どもの頃にしてみてください!
きっとママがしてくれた編み込みが、お子さんの優しい想い出になると思いますよ♪
☆大人の女性向けのセルフ編み込みのやり方はこちら!