新しい環境に新しい制服と、そんな新しいが目白押しの入学式。
「どうせなら、今までと違うヘアスタイルにも挑戦してみたい!」
とは思うけれど、小学校の時とは違い、中学生は校則や先輩・後輩の上下関係を気にして、どんなヘアスタイルにすれば良いか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな今回はそんなお悩み解決のため、今回は簡単なアレンジ方法で校則に引っ掛かりにくい、入学式の女の子の髪型中学生編を髪の長さ別に紹介していきたいと思います!
ショートにおすすめの髪型!
まずは、耳が隠れるショートヘアからアゴのあたりまで毛先が届いているショートボブの方向け!
ショートの方におすすめなのは、髪をピンで留めるヘアスタイルです。
ここでは、ピンを使ったアレンジをいくつかピックアップしてみました!
前髪をサイドに流す
長めの前髪の方におすすめなのは、前髪をサイドに流すスタイルです。
清楚な印象を与えるこのヘアスタイルのポイントとしては、前髪をピッタリ留めるよりも、少し緩めにした方が可愛さアップしますのでおすすめです!
ポンパドール
ショートボブの方におすすめするのは、前髪を上にあげるポンパドールです。
前髪を完全にまとめて、おでこを出すこのスタイルは、活発な印象を与えます。
ポイントとしては、前髪をふんわりと後ろに持っていくのがポンパドールなのですが、入学式でふんわりさせ過ぎると変に目立ってしまうため、写真くらいにおさえるのが無難です。
サイドをピンで留める
ショートスタイルの方全般におすすめできるのは、サイドをピンで留めるスタイルです。
片側サイドのみピンで留めると、落ち着いた印象のヘアスタイルになります。
アメピンなど長くないピンを使用する場合は、ピンを複数使うことでヘアスタイル崩れの防止になります。
ミディアムにおすすめの髪型!
次に、髪が鎖骨あたりまでの長さになるミディアムは、校則で結ぶことが指定されている学校が多いです。
そんな、ミディアムの方におすすめなのはツインテール!
ここでは、日本ツインテール協会で紹介されている、ツインテールのスタイル名を交えて紹介していきたいと思います!
下で結ぶツインテール(おさげ)
耳より下の高さで結ぶツインテール(”おさげ”とも呼びますね)です。
日本ツインテール協会では、カントリー・スタイルと呼ばれています。
校則が厳しい学校でもOKになりやすい、便利な髪型ではないでしょうか?
耳と同じ高さのツインテール
耳と同じ高さで結ぶツインテールです。
日本ツインテール協会では、レギュラー・スタイルと呼ばれています。
中高生の中では、一番多く取り入れられているツインテールでもあります。
番外編:三つ編みツインテール
161008 SPP撮影会 in コラボスタジオ
M:桜庭ありさ(@Arisa_S1226)🎵(卒業)⑩#ファインダー越しの私の世界#やっぱりポートレート撮影が大好き#三つ編みツインテール#ヘッドホンガール#またいつか何処かで pic.twitter.com/0SNxWcZ5IG— KαZ@麺好きっ❗ (@KAZZMEN) 2016年10月11日
厳しい校則を設けている学校では、ツインテールは三つ編みにすることを指定している場合があるそうです。
三つ編みは編み目がゆるまないように、毛束に力を入れて引っ張りながら編んでいくとキレイに仕上がりますよ!
ロングにおすすめの髪型!
最後に、鎖骨より下の紙の長さであるセミロングから、胸の位置と同じ長さのロングヘアまでのロングの方におすすめなのはポニーテールです!
シンプルなものと、アレンジしたポニーテールの2つを紹介いたします!
シンプルポニーテール
まずはシンプルなポニーテール!
入学式でのポニーテールは、写真のように耳の高さあたりで結ぶと悪目立ちせず無難ですよ♪
ポンパポニーテール
続いてはポンパポニーテール!
ショートの方におすすめした、前髪を上げるポンパドールとポニーテールを合わせたスタイルです。
髪の量が多い方には、特におすすめなヘアスタイルです♪
自分でできるアレンジ方法まとめ!
ここまで髪の長さ別のヘアスタイルを写真と一緒に紹介してきました!
ですが、写真だけではアレンジ方法が分かりにくいかもしれません。
そこで、この章では今まで紹介してきたヘアスタイルを元に、ヘアスタイル動画をピックアップしてみました!
どの動画も詳しく説明されていますので、動画を見ながらアレンジに挑戦してみてはいかがでしょうか?
ヘアアレンジ♡前髪の三変化♡こいずみさき-HOW TO HAIR ARRANGE-♡mimiTV♡
この動画では、前髪のアレンジ方法を3種類紹介しています。
各アレンジ方法が紹介されている時間も一緒に記載いたしますので、参考にしてくださいね!
①短めの髪でも流して見える前髪作り(動画時間0:26)
まず、サイドの髪を少し取り前髪と一緒に反対方向に流します。
0:54で紹介されている通り、反対側に流せたら黒のピンで留めるのがポイントです!
②前髪2つねじねじアレンジ(動画時間1:27)
前髪だけを取って2つに分けるところからスタートです。
1:50では、分けた前髪を3回ほどねじって後ろへもっていくのがポイントとして紹介されています。
動画ではねじった髪をゴールドのピンで留めていますが、入学式では黒のピンで留めた方が良いかもしれません。
③ねじねじポンパドール(動画時間2:50)
初めに、前髪で束を作ります。
3:15で紹介されている通り、根本をふわっとさせるため、作った前髪の束の毛先側をねじっていくことがポイントです。
【学生さんにおススメ♪】みずきてぃ流・ゆるふわツインテール ♪
ゆるふわにアレンジできるツインテールの方法です。
まず、0:43を参考に、髪を結ぶ位置は耳より前に髪を持ってくるようにします。
1:05では、結び目の上の髪がつぶれているので、ほぐしてボリュームをアップさせるのがポイントとして紹介されています。
学校の時はゴムだけで良いかもしれませんが、お友達と遊ぶときは髪をゴムの周りに巻いてゴムを隠すことで、オシャレ度がアップしますね!
【ヘアアレンジ】絶対に崩れないポニーテールの作り方【簡単】
絶対に崩れないポニーテールの作り方です。
1:43では、結び目の下部分はたゆみやすいので、上か前を見ながら髪をまとめることをおすすめしています。
下を向きながら髪をまとめると楽なのでついやりがちですが、この方法を取り入れるだけでたゆみが解消されました。
2:33では、まず束を二つに分けてから横に引っ張り髪を固定しています、この時引っ張り過ぎないのがポイント!引っ張り過ぎると、かえって崩れる危険性が高まってしまいます。
まとめ
最後に、入学式の髪型女の子 中学生編について簡単にまとめてみました!
- ショートは、ピンを使ってアレンジをしてみよう
- ミディアムは、種類が多いツインテールがおすすめ
- ロングは、王道ポニーテールかアレンジポニーテールもOK
小学生の時よりも、周りを気にすることが多くなる中学生。
校則が厳しい学校の場合は、窮屈に感じることもあるかと思います。
でも、そんな時こそオシャレを工夫するチャンスなのかもしれませんね!
色々な決まり事や暗黙の了解を取り入れて、オシャレの力を磨きながら、これからの中学生生活を楽しんじゃってみてはいかがでしょうか?