春が過ぎたと思ったら、もう梅雨の単語をちらほらと耳にするようになりました。
2018年は早い時期から夏日が続いたり急に肌寒くなったりと、なかなか気候が読めない年となっていて、梅雨の到来もやや早いようです。
そのおかげで、お出掛けのスケジュールを立てるのに天気予報を見ながら悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は2018年の梅雨入り・梅雨明けはいつからかを調べてみましたので紹介していきたいと思います!
2017年の梅雨入り・梅雨明けをおさらい
まずは参考として、2017年の日本各地の梅雨入り・梅雨明けを調べてみました!
以下で参考として紹介しているのは「2017年のもの」ですので、お間違えの無いようにご注意ください。
2017年梅雨入り・梅雨明け時期
【沖縄】梅雨入り:5月13日ごろ 梅雨明け:6月22日ごろ
【奄美】梅雨入り:5月13日ごろ 梅雨明け:6月29日ごろ
【九州南部】梅雨入り:6月6日ごろ 梅雨明け:7月13日ごろ
【九州北部】梅雨入り:6月20日ごろ 梅雨明け:7月13日ごろ
【四国】梅雨入り:6月20日ごろ 梅雨明け:7月13日ごろ
【中国】梅雨入り:6月20日ごろ 梅雨明け:7月13日ごろ
【近畿】梅雨入り:6月20日ごろ 梅雨明け:7月13日ごろ
【東海】梅雨入り:6月21日ごろ 梅雨明け:7月15日ごろ
【関東甲信】梅雨入り:6月7日ごろ 梅雨明け:7月6日ごろ
【北陸】梅雨入り:6月25日ごろ 梅雨明け:8月2日ごろ
【東北南部】梅雨入り:6月30日ごろ 梅雨明け:特定記録無し。
【東北北部】梅雨入り:7月1日ごろ 梅雨明け:特定記録無し。
2017年は沖縄と奄美以外は、ほとんどの地域が6月中に梅雨入りしているようです。
梅雨明けについては東北地方の梅雨明けがはっきり特定する事が出来なかった為、2017年は記録無しとなっています。
さて次章が本題の2018年の梅雨入り・明けの紹介です。
筆者の予想も含まれていますので、チェックしてみて下さいね!
2018年の梅雨入り・梅雨明けはいつ?
ここからは2018年の梅雨入り・梅雨明け情報の紹介です!
既に梅雨入りをした地域以外は、気象庁で発表されている「過去の梅雨入り・明け日情報」を元に、中間値の算出とすでに梅雨入りした地域の日程を参考に割り出した筆者の個人的な予想となっています。
今後の気候により前後する可能性が十分ありますので、注意してくださいね!
2018年梅雨入り・梅雨明け時期予想
【沖縄】梅雨入り:5月8日ごろ 梅雨明け:6月20日ごろ
【奄美】梅雨入り:5月7日ごろ 梅雨明け:6月24日ごろ
【九州南部】梅雨入り:6月1日ごろ 梅雨明け:7月13日ごろ
【九州北部】梅雨入り:6月1日ごろ 梅雨明け:7月14日ごろ
【四国】梅雨入り:6月2日ごろ 梅雨明け:7月14日ごろ
【中国】梅雨入り:6月2日ごろ 梅雨明け:7月16日ごろ
【近畿】梅雨入り:6月2日ごろ 梅雨明け:7月14日ごろ
【東海】梅雨入り:6月4日ごろ 梅雨明け:7月13日ごろ
【関東甲信】梅雨入り:6月5日ごろ 梅雨明け:7月14日ごろ
【北陸】梅雨入り:6月11日ごろ 梅雨明け:7月16日ごろ
【東北南部】梅雨入り:6月7日ごろ 梅雨明け:7月20日ごろ
【東北北部】梅雨入り:6月9日ごろ 梅雨明け:7月23日ごろ
参考・引用:気象庁|過去の梅雨入りと梅雨明け
すでに梅雨入りした地域以外は、筆者の予想です。
2018年は昨年と比べると梅雨入りが早い傾向にありますので、各地域の梅雨入り・明けの日程も平年に比べると早めになるのではないかと予想しています。
次はこの章でも参考にした気象庁の過去データを元に、各地域の梅雨入り・明けの平均日程と傾向についての紹介になります。
今までの平均の日程と傾向について
前章での日程予想でも参考にした気象庁で発表されている1951年~2017年までの過去データを参考に、各地域の梅雨の平均日程と、梅雨の傾向を考えてみました!
各地域の梅雨入り・梅雨明け平均日程
【沖縄】梅雨入り:5月9日ごろ 梅雨明け:6月23日ごろ
【奄美】梅雨入り:5月11日ごろ 梅雨明け:6月29日ごろ
【九州南部】梅雨入り:5月31日ごろ 梅雨明け:7月14日ごろ
【九州北部】梅雨入り:6月5日ごろ 梅雨明け:7月19日ごろ
【四国】梅雨入り:6月5日ごろ 梅雨明け:7月18日ごろ
【中国】梅雨入り:6月7日ごろ 梅雨明け:7月21日ごろ
【近畿】梅雨入り:6月7日ごろ 梅雨明け:7月21日ごろ
【東海】梅雨入り:6月8日ごろ 梅雨明け:7月21日ごろ
【関東甲信】梅雨入り:6月8日ごろ 梅雨明け:7月21日ごろ
【北陸】梅雨入り:6月12日ごろ 梅雨明け:7月24日ごろ
【東北南部】梅雨入り:6月12日ごろ 梅雨明け:7月25日ごろ
【東北北部】梅雨入り:6月14日ごろ 梅雨明け:7月28日ごろ
参考・引用:気象庁|平成30年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)
過去のデータを見てみると、各地域の梅雨入り・梅雨明けは、奄美を除けば、沖縄の梅雨入り・梅雨明けの約1ヶ月後が多いようです。
そのため、毎年の梅雨入り・梅雨明けは1番初めに梅雨入り・梅雨明けが発表される「沖縄」を指針とすることで、大まかとなりますが、ある程度の傾向を掴む事が出来るのではないでしょうか?
まとめ
2018年の梅雨入り・梅雨明け情報を紹介していきましたが、いかがでしたか?
梅雨入り・梅雨明けの判断は気象庁でも見極めが難しい時期のため、今回の筆者予想を交えての情報はフル活用する事は出来ないのですが、それでも梅雨時期のスケジュールを組む際などに少しでも参考にしていただければと思います!