「付き合って何年も経つのに、彼氏からはいまだに結婚の話が出ない」
そんな不安を抱えていませんか?
ウエディングドレスを着る事、愛する旦那さんとのハネムーンや出産が夢である女性も少なくないでしょう。
彼の言葉を待つだけではなく、思い切ってあなたから気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?
今回は逆プロポーズにおすすめの言葉や例文を紹介していきたいと思います!
そもそも逆プロポーズってアリ?
逆プロポーズをする女性が最近増えてきているのはご存じでしょうか?
その背景として、結婚に執着しない男性が増えてきたという現状があるようです。
例えば、自分の好きな事に熱中し、恋愛の優先順位が低い趣味に走る男性の増加。
女性の社会進出によって男女平等社会になりつつある現代で、女性免疫が低く恋愛に臆病な男性の増加などが挙げられます。
恋愛に対して受け身な男性が多く存在しているので、女性からのアプローチも重要になってきます。
女性としてはプロポーズしてもらいたい気持ちがどこかにあるかと思います。
そして、男性にプロポーズをさせるテクニックもあるかと思います。
だからと言って、女性からプロポーズをしてはいけないなんて事はありませんよ!
また、受け身な男性に対してプロポーズや結婚したいという意思を表すのは効果的です。
逆プロポーズをするならこんな相手
一般的に、男性は結婚に対して良いイメージを持っていません。
もっと言うと、良いイメージを持っている人の方が稀です。
会社で上司や同僚から「嫁に財布を握られて不自由だ」「結婚なんてやめておけ、いいことなんもないぞ」などと、ネガティブキャンペーンを日々受けているからです。
また、ネットでも掲示板で結婚に対してネガティブな書き込みが多いですね。
そういった結婚に対してのネガティブなイメージを耳にしたり目にしているので、結婚というワードだけで引いてしまう男性も残念ながら存在します。
また、30代半ばでの男性未婚率は47.1%と、ほぼ半分を占めている統計が出ています。
この壁を壊すのはなかなか難しいです。
本題に入りますが、逆プロポーズをするにあたって目安となる男性の特徴は以下の通りになります。
- 結婚に対して前向きな意見を持っている
- あなたとの将来の話に対して乗り気である(話題を変えたりしない)
- 女癖が悪くない(遊び人タイプではない)
- 勢いで物事を決めるタイプである
- 女性の尻に敷かれるタイプである
などなど…
男性自身、プロポーズは男からという認識です。
この概念は根強いものなので、ちょっとやそっとではビクともしません。
ですが、普段から女性に主導権のある関係だと、逆プロポーズ成功する確率は格段に上がります。
なので、相手として特にピッタリなのは女性に尻に敷かれるタイプです!
☆注意点
中には「真面目な人」も当てはまるのでは?という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし「真面目な人=結婚OKな人」とは限りません。
真面目だからこそ「今はまだ経済的に安定していないから」と言って避けるケースも多いのです。
基準としては、お互いある程度貯蓄があり、経済的に困っていない場合が良いでしょう。
男性からプロポーズしないのは何故?
先程も書いた通り、基本男性自身プロポーズは男がするものだと考えています。
逆プロポーズをして喜んでくれる方もいるとは思いますが、大半は男性としてのプライドを傷つけられたと思ったり、引かれたりする場合があります。
では、なぜ長年付き合っているのに男性側からプロポーズをしないのでしょうか?
それには以下の原因が考えられます。
- 結婚するにあたって金銭的(経済的)余裕がない
- 重いと感じてしまい、気が引けている
- 結婚は考えているが、今ではないと思っている
- 自分の時間がなくなるし、拘束されたくない
- そもそもあなたとの結婚を考えていない
男性一人一人結婚への思う部分は違うと思いますが、大きく分けるとこのようになっております。
※残念ながら、一番下に至ってはOKを貰える確率はかなり低くなります…
結婚を意識させるおすすめの言葉!
なかなか男性からプロポーズをしてこない場合、何かしら理由があります。
まずは「男性からプロポーズしない理由」で述べた原因を参考にしてみましょう!
金銭的に余裕がないと思われる場合
結婚する資金・結婚後にかかる費用・金銭的に余裕が無いと考えていて一歩踏み出せない彼でしたら、力を合わせて生活していく意思を見せる必要があります。
「共働きだったら一緒に帰れるね。そういう関係って憧れる」
「節約って大変そうだったけど、やってみると意外とできちゃうもんだね。結婚しても節約は私がいるから大丈夫だね。」
などと言ったセリフで「”一緒に”生きていく姿勢」を見せましょう。
男性からしたら「そこまでして一緒に居てくれるなら頑張ろう!」という気持ちになりますし、より一層あなたへの信頼が上がり結婚に繋がります。
※注意
×「お金は気にしないで」
×「結婚費用は私が負担する(私も働くし)大丈夫」
このようなあまりにも直球な言葉は男性のプライドを傷つけてしまいますので、言い方には注意が必要です。
タイミングが悪い・重いと思われる場合
単純にタイミングが悪い、結婚が重いと考えてる方が相手だった場合、言葉でジャブを打って結婚を意識させましょう。
「結婚したら一緒にお風呂に入ろうか?」
「この間友達の結婚式行ってきたけどウエディングドレス姿キレイだったなぁ」
「おじいちゃんおばあちゃんになっても一緒にいたいな」
など、ストレートな言葉で結婚を意識させましょう!
彼とあなたとの関係性を考えつつ、引かれないように気をつけることが大事です。
拘束されるのが嫌と思われる場合
自分の時間を大切にする方がお相手だった場合、一人の時間を奪う事がストレスになってしまいます。
そんな事はないという事を含めた伝え方をしましょう!
「結婚してもお互いの時間は大切にしたいよね」
「趣味は尊重するからね」
と言った形で結婚=ストレスフリーな環境だよっていうのを伝えていきましょう。
逆プロポーズの台詞例文!
ここまでは準備段階です。
これでやっと「逆プロポーズ」が出来る段階となります。
結婚も意識していない彼にいきなり結婚したいって言っても、首を縦には振らないでしょう。
ですが、結婚を意識させる事をおこなってから逆プロポーズを行えば不自然な事はありませんよ!
肝心の逆プロポーズの言葉ですが、シンプルで問題ありません。
「ずっと一緒に居たいから結婚しようよ」
「他の人は考えられないから結婚しない?」
「私と結婚してください」
シンプルな言い回しでOKです。
もっと言ってしまえば、結婚を意識させる準備段階で男性からプロポーズされてしまう場合もあります。
自分の結婚観念を押し付けるのではなく、言葉はシンプルに、それでいてお相手のパートナーだから結婚したい旨を伝えましょう!
逆プロポーズのタイミングは?
逆プロポーズをするにあたって、大事なのはタイミングです。
一般的に男性は「結婚=家族を養っていかなければならない」と考えています。
ですので、女性がしたいからと言って、いきなり結婚しようと言っては男性側としては嬉しい気持ち反面、困惑してしまいます。
では、どのタイミングでするのがベストなのでしょうか?
男性が「昇給」したタイミング
養っていくという事は、当然その分お金がかかるという事になります。
責任感の強い人なら、なおさら簡単に首を縦には振りません。
金銭的に余裕があるタイミング、金銭的に余裕ができそうなタイミングで伝えると最適でしょう。
共同作業をしている時
結婚とは、多くの事を一緒にします。
一緒に何か楽しく過ごすという事で、結婚後もこんな風に楽しく過ごせるんだと思ってもらえます。
- 一緒にご飯を食べている時
- 一緒にお風呂に入っている時
- 一緒に買い物をしている時
- 一緒にまったりくつろいでいる時
- 一緒に寝ている時
などなど…
そういった、一緒に穏やかな時間を過ごしてる時に言うのも効果的ですよ!
まとめ
逆プロポーズをするという事は一大決心です。
逆プロポーズをするにあたって、色々な考えを巡らせての事だと思います。
大事なのは、自分の結婚観念を押し付けるのではなく、相手の状況や相手がどんな結婚が良いのかを知り、そういう家族の作り方できるんだよというアピールをしましょう!
逆プロポーズをする事によって発展する関係もありますし、逆もまた然りです。
逆プロポーズをする事によって出た「答え」を素直に受け止める気持ちだけは強く持っていましょう。
最も逆プロポーズが成功するであろう秘訣は「愛」です。
愛情をたっぷり込めて、ずっと一緒に居たい気持ちを伝えましょう!