バレンタインシーズンが訪れると、
「幼稚園や学校のお友達に、大好きなパパやおじいちゃんに手作りチョコレートをあげたい!」
と、子どもにおねだりされ、頭を悩ませていませんか?
手作りといっても、小さいお子さんだと出来る事も限られますよね。
可能であればお母さんのサポートは少しだけ、ほとんどの工程を子どもだけでできるようなレシピがあれば、子どもも達成感を感じられて良いですよね!
ということで、今回は子どもでも簡単に作ることのできる手作りバレンタインチョコレシピを紹介していきたいと思います!
バレンタインチョコは子どもでも作れる?
子どもでもバレンタインチョコを作る事ができるかどうかはレシピの難易度によりますが、最近では子どもでも簡単にお菓子を作る事のできるアイテムやレシピがたくさんあります。
包丁や火を使う時には必ず大人のサポートが必要ですが、混ぜる・こねる・型を取る・デコレーションをするなど、子どもでもできる工程をなるべく多く含んだレシピを積極的に選んであげましょう!
親子でコミュニケーションをとりながら、ぜひ手作りバレンタインチョコづくりにチャレンジしてみてください。
きっと楽しく作ることができますよ♪
作るのに最低限必要なアイテム!
まずは今回紹介するレシピ内で使用するアイテムになります!
今回にかぎらず、お菓子作りや普段の料理でも役に立つかと思います♪
- 材料を測るためのクッキングスケール
「はかり」ですね。
最近はデジタル表示のはかりが多く、わざわざ目盛りを読み取る必要もありませんよ!
- 材料をいれておくためのボウル
基本中の基本アイテムですね!
複数あるとそれぞれの行程で楽になるでしょう。
- チョコレート湯煎のためのボウル
こちらは湯煎用のボウルになりますので、耐熱のものを選んでくださいね。
- チョコレート湯煎のための鍋
こちらも必須のアイテムですね。
作る量にもよって大きさを変えると手間もかかりません。
- チョコを型に流し込むためのスプーン(小)
小さい容器などの流し込む際に使うスプーンです。
ご家庭にあるスプーンで十分ですよ!
- タネをこねるためのビニール袋
クッキーなど、作るものによって必要になります。
- 生地を伸ばすための麺棒
こちらも作るものによっては必須ですね!
筒状のものでも代用はできます。
- 焼き上がりのクッキーをのせるお皿
ご家庭にある平べったいお皿が望ましいですね。
- クッキーの型抜き
クッキー作りでは必須ですね!
バレンタインらしく、ハートなどが良いでしょう。
- サランラップ
作ったものを冷やす際に使います。
- クッキングシート
こちらもお菓子作りではお馴染みですね!
- 調理ばさみ
ご自宅にある調理ばさみでもOKです。
子どもでもできるチョコの作り方レシピ!
ここからはお子さんと一緒に楽しく・簡単に・失敗せず作ることのできる、バレンタインレシピを紹介します!
作り方はいたってシンプルなのに、高級スイーツさながらで、見た目が華やかに見える魔法のレシピです♪
【バレンタイン】誰でも超簡単!高級スイーツ風デザインチョコの作り方♡【ダイソー】
このレシピでは、ダイソーで販売されている「転写モールド」「転写シート」という製品を使用します。
※「転写モールド」「転写シート」の素材は、植物油脂に色を付けて模様を描いているものなので、食べても問題ありません。
様々なバラエティショップで販売されていますが、このダイソーの「転写モールド」「転写シート」はデザインのバラエティがとても豊富です!
しかもダイソーという事で、お値段はもちろん1つ108円で購入可能!
出来上がりのクオリティも、文句なしの優秀アイテムですよ♪
- ポイントその①
「00分57秒」
チョコレートの中に入れるグミは「Pureグミ」がおすすめです!
このダイソーの転写モールドのために作られたのかと思うほど、サイズも形もぴったりなグミなのです!
さらに動画にもあるように、ジュレが入っているものを使うと、普通のグミを入れるよりも手がこんでいるように見えて高級感もでますよ。
Pureグミは様々な味で展開しているので、ぜひお気に入りの味をチョコレートに入れてみてくださいね!
- ポイントその②
「01分38秒」
型の中にまんべんなく隅々までチョコレートが行きわたるように、チョコを流し込み終えたモールドを少し上から落とします。
この事によって、チョコレートの表面もきれいに整えることができるのです!
絶対にやらなくてはならない作業というわけではありませんが、やっておく方が完成度は上がりますよ♪
- ポイントその③
「01分49秒」
モールドの型の内側の模様ははがれやすいので、極力触れないようにしてください!
お子さんの手も入らないように注意してあげてくださいね。
- ポイントその④
「02分20秒」
冷凍庫で一気に1時間凍らせてください。
すると面白い程簡単にモールドの型からプリントされたチョコを外すことができます!
- ポイントその⑤
材料を混ぜたり生地を伸ばすために、ビニール袋を使います。
材料を混ぜ終えてできた生地をビニール袋の中のまま麺棒でのばしていくことを考えて、少し大きめサイズのビニール袋を用意しておくと良いですよ!
手も汚れないし、洗い物も増えなくて助かりますね!
また生地型抜きの際もビニール袋を広げた状態で型抜きをしていくので、とても楽ちんです。
ポイントその⑥
「05分50秒」
クッキーに転写シートをのせたらチョコと転写シートの間に空気が入らないように、優しくトントンと指でまんべんなく押さえてあげてください。
クッキーのふちの部分までしっかりとなじむようにすると、きれいに仕上がりますよ。
転写シートはクッキーから少しはみ出るくらい大きめにカットしておくと、転写シートをチョコからはがすときにムラなく模様がクッキーに反映されます。
まとめ
失敗知らずのバレンタインチョコ簡単レシピを紹介しました。
これだけ簡単であればお子さんも大活躍で、親子で楽しくバレンタインチョコづくりができそうですよね♪
是非お試しください!
☆バレンタイン関連記事はこちら!(作り方なども紹介しています)