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猫をリード無しや抱っこで散歩させても良い?気をつけること5つ

猫

猫を飼っている、あるいはこれから飼おうと考えると気になるのが「散歩」ですよね。

日常の散歩に関してはもちろん、リードの有無抱っこでの散歩についても気になるかもしれません。

 

ということで、今回は猫の散歩の必要性だけでなく、リードや抱っこでの散歩について紹介していきたいと思います!

そもそも猫は散歩させるべき?

猫

結論を先に言ってしまうと、猫に散歩は必須ではありません。

と言いますのも、猫の性格・飼育環境などで運動量が異なるからです。

 

運動という意味では、キャットタワーなどがあれば十分です。

 

ですが、好奇心が強い猫外に行きたがる猫は、外の刺激をもらいストレス解消になりますので「散歩」しても良いかもしれませんね。

 

しかし、その一方で、臆病な猫外に行きたがらない猫(ベランダでも尻込みしたり、固まったり、怖がる子)は無理に連れて行く必要はありません。

むしろかえってストレスになってしまいますので、最低限の外出は避けた方が無難でしょう。

 

リード無しや抱っこで散歩しても良い?

猫

外を歩いていると、たまに猫を連れて歩いている人を見かけることがあります。

「リード無しで散歩をしているのかな?」「飼い主さんかな?」と思ってしまいがちですが、実はよく人に慣れた野良猫だった…なんてことがしばしば。

 

可愛い猫ちゃんとのお散歩はある種夢がありますが、飼い猫の場合、リード無しや抱っこでの散歩は推奨しません。

 

例えば「そもそも猫は散歩させるべき?」で紹介した「好奇心が強い猫や外に行きたがる猫」をリード無し(または抱っこ)で散歩させるとします。

その際、すれ違った人や、散歩をさせている犬に飛びかかって怪我を負わせてしまったら?

また、猫が飛び出して事故にあってしまったら?

 

あなたは責任を取ることができるでしょうか?

 

 

よくしつけられた犬や、比較的穏やかと言われている犬種でさえ、リードをつけて散歩をさせています。

好奇心旺盛でしつけが難しい猫だからこそ、リードやハーネスをつけて散歩をさせるのが正しい選択でしょう。

※「そもそも猫は散歩させるべき?」でも紹介した通り、無理に散歩をさせる必要はありません。

 

また、抱っこの場合、猫にも言えることですが、高い位置から景色を見るので「自分が偉くなった気分」になります。

その影響は様々な形で出るので、しっかりと後のことを考えた方が良いですね。

リード・ハーネスなどの付け方

猫

猫は好奇心が強いと言われていますが、警戒心も強いです。

なので、子猫のうちからリード(ハーネス)に慣れさせておき、猫の視界に入るところでリード(ハーネス)を管理しましょう!

 

そして、外に行く手前のステップとして室内で遊ぶ時もつけて慣れさせる。

つまり、「リード(ハーネス)をつけると楽しいことがある・遊んでもらえる・散歩に行ける」というように覚えてもらうことができれば、上手く散歩ができると思います。

 

上記のようなステップを踏まずに、突然リード(ハーネス)をつけようとすると怖がったり、嫌がったりしてしまいます。

 

猫の場合、リードではなく「ハーネス」が推奨されています。

※猫は身体が柔軟です。リードだと抜け出してしまう可能性があります。

 

また、おしゃれなハーネスも販売されているので、飼い主さんの好みもある程度反映させることが可能です!

 

散歩させるときの注意点

猫

「リード(ハーネス)も用意できた!猫も嫌がらない!」となると、後は散歩のみですね!

犬の散歩同様、たくさん注意点があるので、しっかり心得ておきましょう!

 

  • 必ずリード(ハーネス)はつける

リード無しや抱っこで散歩しても良い?」でも説明した通り、リード無し・抱っこでの散歩は危険がたくさんあります。

思わぬ事故の防止のためにも、必ずつけるようにしましょう!

 

  • 必ず猫用のワクチンをしておく

外には細菌がたくさんあるだけでなく、野良猫との遭遇も予想されます。

病気の防止のためにも、必ず猫用のワクチンを打ってもらいましょう!

 

  • 車道側を歩かせない

猫が飛び出さないように、車道側を歩かせないようにしましょう。

また、ガードレールのある広い道を散歩コースに選んでも良いですね!

 

  • 抱っこしない・自転車のかごには乗せない

リード無しや抱っこで散歩しても良い?」でも説明した通りですね。

抱っこや自転車のかごとはいえ、飛び出す時は飛び出してしまいます。

 

  • 人とすれ違う際はそちらに行かないようにする

じゃれるつもりでも、引っ掻いたり噛み付いたりなどして、怪我を負わせてしまう可能性があります。

極力、人とすれ違う際は人と猫の距離を離すようにしましょう。

 

  • 子どもだけで散歩をさせない

お子さんの年齢にもよりますが、様々な危険があるので、心配なうちは保護者同伴で散歩をさせましょう。

 

まとめ

「猫の散歩」という少し特殊なお話をさせて頂きました。

簡単ではありますが、この記事を簡単にまとめてみます!

 

  • 猫の場合、散歩は必須ではない
  • 小さい時からリード・ハーネスに慣れさせておく
  • 子供だけで散歩に行かせない
  • 猫が飛び出さないように注意する
  • 車道側を歩かせない
  • 「猫の気が乗ったら行ける」ぐらいのスタンスいる

 

猫と地域の方の安全のためにも、必ずリード(ハーネス)をつけ、上記の注意事項を守るようにしましょう!

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