情勢が不安定な中、経済的にも新婚生活に不安を感じるカップルもいらっしゃるかと思います。
そのような状況で、結婚指輪という高価な買い物に、躊躇する場面はありませんか?
今回は、そんな躊躇した方に向けて、安く買える結婚指輪をテーマとして調べてみました。
金額の目安としては、20万~30万の価格帯で購入するのが一般的とされていますので、この記事では、10万~20万の価格帯で購入できるブラントをピックアップしました。
そして、どうせ買うなら、安い時期に良い物をということで、セールになりやすい時期も合わせてご紹介いたします。
安い結婚指輪ってアリ?
はじめに結論を言ってしまうと、「アリ」です。
なぜなら、結婚指輪を選ぶ基準が、ハイブランドの中からではなく、安くても自分たちが気に入るデザインを優先することが、購入する際の決め手となることが増えているからです。
確かに、安い結婚指輪にガッカリしたという話も聞きますが、カップルによっては、結婚の準備で出費が重なるので、結婚指輪の価格は抑えて、新婚旅行にまわしたり、新婚生活のために貯めておいたりなど、自分たちの経済スタイルを優先する方が増えているのも事実です。
少数派ではありますが、結婚指輪がいらないというカップルもいらっしゃるくらいで、経済情勢が不安定な状態が続く中では、今までの結婚指輪のイメージも、購入金額も変化しつつあります。
結婚指輪の購入の際は、2人で話し合って決めるのが一番なのかもしれませんね。
結婚指輪が安くなる時期やセール期間はいつ?
結婚指輪が安くなる時期や、期間についてのポイントは2つ。
「決算期前」と「フェア」を狙うことです。
決算期
家電などと同じく、やはり決算前に値引きをしても商品を売りたいのは指輪も一緒で、決算期前にセール期間が設けられることがあります。
時期としては、決算期1カ月前の「2月」と「8月」に、セールを行う店舗が多いようですので、気になるブランドが既に見つかっているのであれば、決算期を確認してみるといいかもしれません。
フェア
ブライダルフェア、ウエディングフェアなどのイベント時も、結婚指輪が安くなります。
時期としては、「10月~12月」の期間に行われることが多く、特に11月からはクリスマスフェアを行う店舗が多くありますので、フェアが行われやすいイベント時期は、狙い目かと思います。
おすすめの安いブランドまとめ!
記事の冒頭でもご紹介した通り、ここでは10万~20万の低価格帯で、結婚指輪が購入できるブランドをご紹介したいと思います。
4℃ BRIDAL
有名ジュエリーブランド4℃が展開している『4℃ BRIDAL』
指輪1つが、6万円台からの低価格帯で購入できるにも関わらず、品質が良いと有名なブランドです。
基本のデザインとして、「ウェーブライン」、「Vライン」、「ストレートライン」、「エタニティ」の4種類から選ぶこととなり、『4℃アクアニティ』と呼ばれるウェーブラインが、特に人気のようです。
K.UNO(ケイウノ)
国内では稀である、ダイヤモンドの研磨を行うブランド『K.UNO』
自社で原石の選定、研磨、研究を行うこだわりを持つため、ダイヤモンドがついている結婚指輪を選びたい方には、K.UNOがおすすめです。
そして、デザインの決め方としても「アレンジオーダー」と「フルオーダー」から選べるため、2人のオリジナルデザインで、指輪を選べることも嬉しいポイントではないでしょうか。
BRILLIANCE+(ブリリアンスプラス)
品揃えを豊富に扱っている、オンラインブランドとして有名な、『BRILLIANCE+』
オンライン上での販売に力を入れているため、ショールームへ行かなくても、指輪を確認出来るサンプルリングの無料貸出は、新型コロナ対策の面から考えても嬉しいポイントです。
基本のデザインとしては、「ウェーブライン」、「ストレートライン」、「エタニティ」から選ぶこととなり、BRILLIANCE+では、シンプルなストレートラインに、人気が集まっているようです。
まとめ
最後に、安く買える結婚指輪について、簡単にまとめてみました。
・安く購入できる価格帯の目安は、10万~20万。
・購入時期は、「2月、8月」と「10月~12月」が狙い目。
・『4℃ BRIDAL』、『K.UNO』、『BRILLIANCE+』がおすすめ。
ハイブランドが良いというイメージから、段々と変化しつつあるウェディング系のジュエリー。
安くて品質の良いブランドが、年々増加しているのがその証拠とも言えるのではないでしょうか。
もちろん、2人で話し合って決めるのが前提ではありますが、安いブランドの指輪だからダメだと決めつけるのではなく、まずはHPなどでデザインを、気軽に確認してみてはいかがでしょうか。