あなたはラブレターを書いた経験はありますか?
最近は電話やSNSなどで、気持ちを伝えることの方が多いかもしれませんね。
それらのツールを使用しての告白は、レスポンスなどの事を考えてもメリットがありますが、ラブレターだからこそのメリットがあるのも事実です。
そこで今回はラブレターの書き方や例文を紹介していきたいと思います!
ラブレターは時代遅れ?
時代遅れと言ってしまえば、そうなのかもしれません。
ですが、現在ラブレターを渡す人が少ない分ラブレターをもらった人は強く印象に残りますし、渡すシチュエーションによっては、サプライズによるドキドキ感により「吊り橋効果」も期待出来てしまいます!
そして何と言っても、液晶文字に見慣れてしまった私達は、手書きの文字は嬉しいと感じることがあります。
例えば、誕生日プレゼントを渡す際に、手書きのメッセージカードが添えられていて嬉しいと思う方は多いですよね。
手書きならではの温もりや、一生懸命に考えて書いてくれたと思える効果があるからかもしれません。
そしてその効果はラブレターでも同じです。
時代遅れがかえってメリットになるかもしれないのは、ラブレターの可能性でもありますね!
ですが、デメリットが無いわけではありません。
電話やLINEと違い返事がこなくて放置や、ラブレターの内容によっては「重い」と思われてしまう危険性があります。
それらのデメリット面で悩まないよう、対策方法をしっかり考えておきましょう!
次の章では、それらのデメリット対策を含めたラブレターの書き方のコツを紹介いたします!
気になる男性・男子への書き方のコツ!
ラブレター書く際のコツとして、まず注意したいこと1つ目は「長い文章」と「ポエム化」です。
ラブレターは日記ではありません。
好きになった経緯や思いなどを長く書いてしまうと、書いた側は冷静になったとき恥ずかしいですし、読んでいる相手は疲れてしまい、良い効果は生まれません。
ラブレターのデメリット面である「重い」と思われる危険性が高くなる原因でもあります。
そのような文章にならないコツとして、まず伝えたいことを箇条書きで書き出してみましょう!
出来るだけ多く書き出すのがポイントです。
すると、伝えたい内容が似通っている文章が見つかるはずですので、そこから伝えたい内容を「取捨選択」していきます。
こうする事で、伝えたいことが漏れていないシンプルなラブレターが完成です!
次に注意したいこと2つ目は「好きな人が可愛いと思うレターセットを選ぶ」です。
極端な例ですが、付箋やノートを切った紙でラブレターを書いた場合、ラブレターを貰った側には本気度や誠実さが伝わらず、冗談と思われてしまうかもしれません。
それは、ラブレターのデメリット「放置」に繋がります。
そこで「好きな人が可愛いと思うレターセット」の出番です!
ラブレターを贈る相手の好きな色を知っていれば、その色からレターセットを選んでみるのも良いですし、マスキングテープなどを使用して、自分でアレンジするのも一生懸命さを感じさせますね!
以上のように準備が整ったら、いよいよラブレターを書いてみましょう!
年代別の例文まとめ!
さて、いよいよラブレターを実際に書いていく段階ですが、変になってしまわないか不安な方もいらっしゃるかと思います。
そこで、ここでは参考として、年代別のラブレターの例文を紹介いたします!
ラブレター例文:学生編
○○くんへ。
こんにちは。
いきなりの手紙でびっくりしたよね、ごめんね。
直接だと上手く伝えられるか自信がなくて…
実は、ずっと前から好きでした。
一緒にいると、いつも楽しくて優しくて、そんな○○くんと、もっと一緒にいたいです。
もしよかったら、私と付き合ってください。
お返事待ってます。
△△より
ラブレター例文:社会人編
〇〇さんへ
お疲れ様です。
突然の手紙で驚かせてしまって、ごめんなさい。
今日は、自分の気持ちを伝えたくて、お手紙をお渡ししました。
実は以前から、○○さんの事が気になっています。
よろしければ、同僚ではなく、まずは友人として考えていただけないでしょうか。
お返事いただけると幸いです。
△△より
ラブレターを書く際の注意
以上の例文のように、相手が物足りなさを感じるくらいの文章で大丈夫です。
注意点としては、ラブレターを書く事と渡す事に一生懸命なりすぎて、送り主の名前を書く事を忘れる方がいらっしゃるそうです。
例文のように、文章の最後には自分の名前を忘れずに書いてくださいね!
渡すタイミングはいつが良い?
ラブレターの手段を選んだということは、直接気持ちを伝えることに自信がなかったり、恥ずかしかったりするからかと思います。
そこで、周囲にバレずに手紙を渡せるタイミングを紹介いたします!
誕生日やバレンタインデーなどのイベントがある時には、プレゼントと一緒に手紙を添えるのが良いかと思います。
特にイベントが無いときには、学生さんは下駄箱や机の中など王道の場所も良いですし、通学路や駅のホームが一緒の場合は、そのタイミングで勇気を出して、直接渡すのも良いかもしれません。
社会人の方も、イベント時にプレゼントと一緒に渡すのは使える手だと思います。
他にも、お土産などを渡す際に手紙を忍ばせる、飲み会の帰り道が一緒になるようであれば、その時に直接渡すのも良いのではないでしょうか。
まとめ
最後に、ラブレター書き方・渡し方について簡単にまとめてみました!
- ラブレターは「長い文章」・「ポエム化」に注意する
- 好きな相手が可愛いと思うレターセットを選ぶ
- ラブレターを渡すときは、プレゼントに忍ばせるか、2人きりのタイミングを狙う。
ラブレターは自分の気持ちを強く伝え、性格が表せる手段ですので、その分気持ちが強く出過ぎて、重いと思われてしまうこともあるかもしれません。
自分の気持ちを伝えることに一生懸命になり過ぎず、まずは、好きな人が読むということを念頭に、丁寧に疲れない文章を心掛けてみてくださいね!