付き合っていれば、彼氏とLINEでやり取りしている最中に喧嘩するということもありますよね。

みなさんも経験があるのではないでしょうか？

 

そんな時、一体どうやったら上手に仲直りできるのだろうと頭を悩ませるものですね。

「もう無理かもしれない」と勝手に決めつけてしまう人もいるかもしれません。

 

今回はLINEで彼氏と喧嘩した後の仲直り方法と、勢いで別れてしまわないためのコツを紹介していきたいと思います！

まずは原因を考える

まずは「喧嘩をした原因が何なのか」を考えます。

喧嘩の発端が曖昧なケースが意外と多かったりします。

 

例えば、彼氏の返事が遅くて彼女が怒っている場合。

原因は彼氏が返事をしないことのように思えますが、彼女が返事しづらい文章を送りつけていたということも考えられますよね。

そうなると、原因は”彼女のLINEの内容”になるわけです。

 

上記の例に限らず、「彼が悪い」とばかり思うのではなく「自分の内容や態度が悪かったのかな」と視野を広げて考えてみることが大切なのです。

 

原因というのは、深く追求すると色々と見えてくることがありますよ。

 

喧嘩別れをしないためのコツ

さて、「喧嘩をしてしまったけど別れたくない！」というとき、どうしたらいいのでしょうか？

 

①とにかく素直に

大切なのは、素直になることです。

ここで意地をはっていては、仲直りできるものもできなくなってしまいます。

素直になることで、お互いの高ぶっていた感情がおさまり、解決に導かれます。

 

②とにかく誠意をもって

もう一つ大切なのは、誠意をもって伝えることです。

適当に「悪かったね～ごめんね～！」と軽々しくすれば、さらに火種をつけることになりかねません。

なので、誠意を見せることはとても大切なことなのですよ。

 

③思いやりをもって

最後は相手に対する思いやりをもってくださいね。

相手の気持ちを考えて伝える、ということです。相手の立場に立って考えてみてください。

「こんな風に思っているかな」という推測でも構いません。

そうすれば相手の気持ちに寄り添うことができますので、解決に向かうことでしょう。

仲直りLINEで伝えるべきこと5つ

では、「上手に仲直りするためにLINEで伝えたいこと」とは一体何なのでしょうか？

自分に非があった場合を例に、紹介していきます！

 

①まずは謝る

一番大切なことはやはり、誠意をもって謝ること。

喧嘩をしたのに謝らないでいては、仲直りできるものもできないのですね。

ですから、「自分が悪かったな」と気づいたなら、素直に謝りましょう。

その方が楽に早く仲直りできて、また仲良しに戻れますよ！

 

②本当は〇〇したかったわけじゃなかった

喧嘩はしてしまったけれど、「本当は〇〇したかったわけじゃなかった」「あんなことを言いたかったわけじゃなかった」と、言ってみてください。

それは言い訳ではなく、「悪気があったわけではない」ということを伝えるためです。

悪気があってやったのと悪気がなくてやったのとでは相手の気持ちもだいぶ変わってきますよ。

 

③もう一度謝る

そして、ここでもう一度謝ります。

「本当に悪かった」ともう一度誠意をこめて謝罪するのです。

そうすることで、「本当に悪いと思っているのだな」「反省しているんだな」ということが伝わります。

二回謝るというのは気持ちを伝える上で、とても効果的ですよ。

 

④改めて、気持ちを伝える

ここで、改めて相手に自分の気持ちを伝えます。

「〇〇のことが本当に好き。これからも一緒にいたい」と素直に言葉にしてくださいね。

そうすれば相手も安心して、許すことができるでしょう。

これからも一緒にいたいな、と感じてもらえるはずですよ。

 

⑤ありがとうの気持ちを伝える

ここまできたら、最後に「喧嘩をしてしまったけど、許してくれてありがとう」と伝えましょう。

さらに、「自分と付き合ってくれて、本当にありがとう」と伝えれば、相手にしっかり伝わるはずですよ。

ごめんなさい、も大切ですがありがとうも同じくらい大切なのです。

 

彼氏が謝ってきた場合

次に、彼に非があって謝罪してきた場合はどうすれば良いのでしょうか？

 

彼が誠意を持って謝ってきた場合、彼女であるあなたが「許す」ということも大切です。

「何をいまさら！」と感情的になってしまうかもしれませんが、そこは数十分でも良いので少し時間を置いて冷静になってみましょう。

冷静になったら自分の言動を振り返って、「私もあんな言い方(あんなこと)をしてごめんね」と伝えましょう。

 

そして、最後は「彼のことが好きという気持ち」と「自分の気持ちを伝えてくれてありがとう」と、素直に言葉で伝えることが大切です。

言わなくても分かるよね？という態度は喧嘩だけに限らず、大きな誤解や勘違いを生んでしまう原因となります。

恥ずかしがらずに、しっかりと伝えましょう！

 

返事無しor既読スルーの場合

相手が返事をよこさなかったり、既読スルーの場合もありますよね。

「どうして返事くれないの？どうして既読スルーなの？」と思い、不安になることでしょう。

 

そんなときは湧き上がる不安を落ち着かせて下さい。

そして冷静になって、「まずは返事をもう少し待ってみよう」と思ってみましょう。

気分転換に散歩をしたり、部屋の掃除をしてみたり、「何か別の行動をする」ことが気分を落ち着かせるコツです。

 

そうすることで、不安が和らぐことも多いのです。

そうしているうちに、返事がくるということがありますよ。

 

返事がこないからといって勝手に「もう終わりだ！」や「もう知らない！」とならずに、心に余裕を持つようにしましょう。

 

まとめ

ここまでLINEで喧嘩した時の仲直り方法、別れないコツをお伝えしてきました。

LINEで喧嘩したときには、とにかく誠意をもって謝罪をし、さらに感謝の気持ちも伝えましょう。

 

そして、返事がこなくても焦らず、ゆったりとした気持ちで待つことが大切ですよ。

喧嘩になるとどうしても自分のことしか目に入らなくなりがちですが、相手のことを思いやる気持ちを忘れないようにしてくださいね！