恋愛には様々な形がありますが、昨今流行っている中では「ネット恋愛」が話題ですね。
出会いの機会としては素晴らしいものでもありますが、いくつかの注意点は必要になってきます。
実際にはネットからはじまるので、最初はあまり顔は関係ありませんが、直接会うとなると顔は重視していきたいところですよね?
今回はそのようなネット恋愛について、また相手に初めて会う際の注意点を紹介していきたいと思います!
危険を回避して、すてきな出会いを楽しんでくださいね!
ネット恋愛とは?
SNSが普及している中、出会いの機会というのは拡大に増えています。
そしてなにより実際に会わなくても、ネット上で恋愛に発展することも…
またはネット上で知り合って、意気投合し、そこから直接会って、恋愛に発展していく。
それが、通称「ネット恋愛」と呼ばれる恋愛です。
ネットが普及した今だからこその恋愛形態となります。
Twitter、Facebook、Instagram…今や出会いの場は無限大、世界を超えているといっても過言ではありません。
ぶっちゃけ顔は関係ある?
チャット間だけならば、実は顔はあまり関係してこないようです。
「ただお互い面白い話ができれば良い」という、疑似恋愛といったところですね。
しかし、Instagramなど実際の写真がメインのSNS間では、顔は関係してくるみたいですね。
相手の顔を確認したいのであればInstagramを活用してみましょう。Facebookも同様です。
しかし、上記はあくまで「ネット上でのやり取り”のみ”」です。
直接会うとなれば、やはり顔は重要となってくるでしょう。
いざ直接会ってみると、想像していた顔と違う…という理由で別れてしまうケースも多いです。
残念ながら、男女問わずこの傾向はあるみたいですね。
自信が無い方は、予め顔写真(盛ることができるプリクラやSNOWはNGです)を交換して、反応を伺っておくと良いでしょう。
※写真交換時に過激な写真を要求してくる男性がいますが、トラブルの元になるので絶対に応じてはいけません。
初めて合う際の注意点7つ
さて、ネット上でステキな人に出会ったならば、直接会ってみるのも良いかもしれませんね。
しかし、そこにはいくつかの注意点があります。
ネット上でやりとりをしてきたからといって、安心しきってはいけません。
ギャップが生まれないよう、ネット上での会話通りの会話をすることや、ネット上のキャラと違うキャラにならないことなど、気を付けたいところはたくさんあります。
しかし、それ以上に気をつけなくてはならないのが「犯罪」です。
悲しいことに、ネット上での出会いには犯罪が隠れていることがあります。
そのようなことを回避するための注意点を紹介し、あなたの身を守る方法をお教えします!
気になるあの人と実際に会う前に、以下のことを考えてみましょう。
なりすましに気を付ける!
昨今ではSNS上で「なりすまし」が多発しているので、本人かどうか注意が必要です。
また、顔写真が別人の可能性もありますね。
ここ最近は、画像加工アプリも進化してきているので、実際の顔とは全く別人に見える可能性も…
なので、待ち合わせ場所についたら少し離れたところで本人かどうか、確認してみましょう。
一人で来ているか周りを確認する
二人で会うと言っていても、実は誰かと来ていることも考えられます。
そこから犯罪に巻き込もうとする人も、残念ながらいるみたいですね…
なので、しっかり待ち合わせ場所から距離を取り、一人で来ているか確認しましょう!
人の多いところで待ち合わせ・遊ぶようにする
もしも相手が何か酷いことを考えているならば、人がたくさんいるところではまず来ないでしょう。
なので、待ち合わせは人通りの多い場所、遊ぶ際はショッピングモールの中でご飯、映画を観るなど、人が多い場所で!という約束をしてみてください。
「相手を疑っているようで申し訳ない…」と思う必要はありませんよ。
真摯に考えてくれる人なら、文句なく応じてくれるでしょう。
次の約束も人が多いところで!
最初が大丈夫だったから、安心!なんてことはありませんよ。
相手が気を許した二回目以降に酷いことをしてくる相手もいます。
なので、初めて会って「この人いいな。」と思っても気を許すのは、もう少し待ちましょう。
何回か人の多いところでデートをしてみて、本当に安全だと思ったら、次の段階に進みましょうね。
免許証などをみせてもらう
市役所ではありませんが、本人確認をするなら免許証が良いです。
ちゃんと免許を持っているか、また住んでいる場所に矛盾はないかなど、見せてもらいましょう。
また、免許書の色でその人が安全かどうかも確認する、手がかりになります。
5年間、無事故、無違反なら免許証の一部がゴールドになっているはずです。
しかし、免許を取って5年もたっているのに、ブルーの場合は、違反をしています。
そこから少なからず、どんな人なのか考えられますね。
交番の近くで待ち合わせをする
これも予防策で交番の近くで待ち合わせて、まず悪い人は来ません。
そこでおすすめなのが、交番が近いことをしっかり伝えて、「もし何かあっても交番が近いから、安心なんだー」とさりげなく伝えてみましょう。
そうすることによって、この人はちゃんと身を守ろうとしていると、仮にひどいことを考えている人ならば、ピンと来て、まずあなたに近づきません。
あからさまなのはちょっと…という方は、特に何も伝えずに、交番近くの人通りの多い場所で待ち合わせをしましょう。
万が一、何かあっても交番に駆け込んだり、大声を出したりして抵抗することができます。
かなり有効な策なので、活用してみてください!
警察に知り合いがいると伝える
これは本当に危険を回避する!と思ったときに、実行してみてください!
そもそも「警察をちらつかせないといけないような相手」とは最初から会わないべきですが、会ってからだとどうしようもありませんよね。
「警察に知り合いがいる」この一言で酷いことをする人は、まずあなたに連絡すら取らなくなるでしょう。
最終手段でもありますので、身を守るためにも、嘘でも構いません。
ただし、真剣な交際を考えている人に言うと「そんなに信用がないのだろうか…」と思わせてしまうので、2人きりになれる場所に行きたがったり、ボディタッチが多いなど、怪しい人に対して使いましょう。
自分と相手の年齢に注意
ネット上で知り合って、今初めて会おうかと迷っているあなた。
もし、あなたや相手が未成年なら、直ちにやめましょう。
まず、未成年とネット上でやり取りをする成人の方はよくいらっしゃいますし、まだ問題はないのですが、未成年の方と、実際に2人きりで会おうとする成人の方は大人としてはありえません。
「未成年の人と」「2人きりで」会おうとする人物は、常識的な人ではないということを覚えてください。
あなたの安全が一番大切です。
そして、逆に未成年と会おうとしている方は、相手にもしものことがあったら責任をとれるのか良く考えてみてください。
どちらかが未成年で、保護者の方に同意無く会った場合は、最悪「誘拐罪」に該当します。
お互い良い関係を築くためにも、お互いの年齢はきちんと確認しておきましょうね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
注意点が多くなってしまいましたが、ネット恋愛というのは決して悪いわけではありませんよ!
以上の注意点をクリアしていけたならば、そこで良い出会いにきっとなるはず。
なので、逆にあなたも、相手に信頼してもらえるように、努力とアピールをしましょうね。
最初をしっかりクリアしていけば、大丈夫。
きっとすてきな出会いに発展していきますよ。
しかし、なによりもあなたの安全を大切にしてくださいね。
この記事を読んでくださった方が、ネット恋愛の危険を回避して、健全なお付き合いまで発展することを心より応援しています。