告白は、する方もされる方も真剣勝負!
変なプライドや恥じらいはいりません。
しかし、いざ告白されたらどう返事をして良いのか困ってしまうのも事実。
ぜひとも付き合いたい!と思っているのに、イマイチな反応や返事を保留にしてしまって相手が諦めてしまうなんてことも…
今回は告白をされた時の返事の方法や、返し方の例文などを紹介していきたいと思います!
返事は何ですれば良い?
基本的に、告白されたらその場で返事する方が良いでしょう。
とはいえ、相手の告白手段にもよります。
忙しい時に電話で告白されたりしたら、改めて電話をかけなおすのが良いですし、LINEで来たならLINEで返せば済みます。
とにかく、相手は自分にとってベストな手段を使って告白しているので、受け入れるにしても断るにしても相手に合わせましょう!
勇気を出して会いに行って告白しているのに保留にされ、その後LINEで軽く返事されるのは良い気がしませんよね。
逆に照れくさくて冗談混じりにLINEで告白しているのに「直接会って告白してほしい」なんていうのも相手には負担になってしまうかもしれません。
自分の理想の告白のされかたとは違っても不満に思わず、まずは相手の連絡手段を優先させましょう!
告白された時の返事セリフ例まとめ!
告白されてOKの時は素直に喜べば良いのです。
「ありがとう!私も好き!」
「突然でびっくりしたけど嬉しい!私も同じ気持ちです」
などなど、それだけで充分です。
変にどう返すかを考えてしまうとかえってギクシャクしてしまうかもしれません…
しかし嬉しくない告白ならどうでしょうか?
当たり前ですが「え?マジ!?無理無理!!」と心の中で叫んでいても、決して言葉に出してはいけません。
露骨に嫌がったり、相手の勇気をバカにするような態度もいけません。
たとえどんな相手でも、気持ちはありがたく受け止めましょう!
告白されたらすぐに「ごめんなさい」と言うのではなく、「ありがとう」です。
どんなに相手に申し訳ないと思っても、「付き合いたくないのに付き合う」のは最悪です。
「とりあえず付き合ってみる」「友達から始める」にしても、嘘をついてまでOKを出すのは相手にも失礼です。
詳しくは後述しますが、そういった恋人未満の関係から始める場合は素直にその気持ちを伝えましょう!
また、「付き合うのは完全にナシ」といった場合も断り方には注意が必要です。
相手をなるべく傷付けずに断る場合の例文は以下の通り。
『気持ちを伝えてくれえてありがとう』(どんな返事にしても一言添えます)
→「でもあなたのことは友達として見ているから付き合えない」
→「他に好きな人がいるから、ごめんなさい」
→「試験勉強(または部活など)に集中したいから付き合えない」
などなど、変に遠回しな言い方をするよりもハッキリと断ったほうが良いでしょう。
中途半端に答えてしまうと「まだチャンスはあるかも」と、悪い意味で相手も期待をしてしまうのです。
かといって「絶対無理!」「付き合いたくない!」など、あまりにも直球に返してしまうと印象も最悪ですし、相手を深く傷付けてしまいます。
とにかく、相手を拒否しているという印象をなるべく持たせないことが大切です。
どういった断り方にしろ、少なからず相手は傷ついてしまうということは承知しておきましょう。
あなたのせいではありませんが、仕方のないことですよね。
好きか分からない場合はどうする?
告白されて複雑な気持ちになることは多々あります。
今まで友達としてしか見ていなかった相手から告白されると、どうして良いか分からなくなってしまいますよね。
しかし、恋愛感情がなくても付き合ううちに芽生えてくることもあるのです。
まずはお友達から、という形でもとりあえず付き合うのが良いでしょう!
その際、相手には正直に自分の気持ちを伝えるべきです。
「今までは友達としか思っていなかったから戸惑っているということ」
「相手との友達関係は壊したくないということ」
こちらの気持ちを伝えた上で、付き合うつもりがあるのか相手に聞いてみましょう!
なかなか勇気のいることですが、うやむやにしたまま付き合い始めるとぎくしゃくしてしまいます。
また、あまり話したことがなく、好きでも嫌いでもない相手からの告白も困ってしまいますよね。
その場合も正直に「まだ全然あなたのことを知らないから色々知りたい、そういった意味でのお付き合いから始めたい」
ということを伝えましょう!
返事の保留はしても良い?
告白されて保留するのはなるべく避けた方が良いでしょう。
相手からしたら相手の気持ちが分からずモヤモヤしたままです。
保留期間に顔を合わせるようなことがあればなおさら気まずいでしょう…
「とりあえず付き合ってみようかな?」という場合もその場で返事するようにしましょう!
その際、先述したように自分の気持ちを伝えないといけません。
「付き合う=彼氏彼女の関係」だと勘違いさせるような思わせぶりな態度はお互いのためにもよくありません。
「まずはお互いのことをよく知るところから」という点をハッキリと伝えましょう!
このように、基本的に返事の保留はNGですが、例外もあります。
公開告白のように、みんなの前で告白された場合です。
少しチャラいタイプはノリでOKしてもらえるだろうと考えて、あえてみんなのいる前で告白する場合があります。
相手が本気なのかそうではないのかの区別が難しい場合があるので、そういった場合は保留しましょう!
後日、改めて気持ちを聞いたり返事をするのがベストでしょう。
まとめ
今回は告白をされた時の返事について紹介しました!
最後に、簡単に記事内容をまとめておきますね。
- 基本的に告白の返事はその場でしましょう!
それが無理なら相手の連絡手段にあわせます。
- たとえどんな相手でも、相手の気持ちには「ありがとう」と答えましょう!
告白は大きな勇気が必要なのです。
- 断る場合は相手を傷付けないように配慮しつつ、正直な気持ちを伝えましょう!
間違っても「無理!」「付き合いたくない!」とは言わないように。
- 自分が好きでも嫌いでもないなら、とりあえず付き合ってみましょう!
もちろん「お互いを知るところから」「まずは友達から」と伝えておくことが大事です。
- 返事の保留は基本的にNGです
が、公開告白の場合は相手の本気度を知るためにも保留にした方が良いでしょう。
若い頃の告白はプロポーズや結婚前提のお付き合いの告白ではないので、そこまで悩むことはありません。
相手のためにもじらしたりもったいつけたりせず、なるべく早めに返事をするようにしましょう!