いつになっても恋の悩みは尽きないもの。
人それぞれアプローチの方法があって、恋愛って楽しい!と思ったりするけれど、人知れず思っている時期は辛いですよね。
大人になるにつれて、どうしても実らない恋や仮に付き合えても先の見えない恋が増えませんか?
結婚願望のある女性だったら、今好きな相手よりも次の恋愛をしたほうが良い場合も…
今回は片思いを諦めるべき判断基準8つや、既婚者への片思いの扱いに関して紹介していきたいと思います!
片思いは諦めても良い?
「片思いはさっさと諦めるべき!」と一括りにして言い切ることは出来ません。
ずっと思い続けて、結果実を結んで結婚するパターンもありますよね。
しかし、全てがそう上手くはいきません。
両思いになったとしても、幾らかの別れは経験したはず。
片思いの頃は好きだったのに、両思いになった途端、気持ちが冷めてしまう場合も…
また、中には誰かを傷つけてしまう恋愛や実っても先のない恋愛もあって、きっぱり諦めて次の恋愛をしたほうが良い場合も少なからずあります。
一概には「諦めても良い」とは言えませんが、次の項目で紹介する判断基準に当てはまる男性は特に注意が必要です。
片思いを諦めるべき判断基準8選
片思いは楽しい時期もあれば苦しい時期もあります。
自分自身の気持ちだけだと判断が難しいので、以下の基準を参考に諦めるかをじっくり考えてみましょう!
※以下の項目はあくまで判断基準に過ぎません。
「当てはまっているけど諦めたくない!」という気持ちがあるのなら、諦めないという選択もあります。
彼女が既にいる
「彼女と別れるのを待つ」という手もありますが、その彼女と結婚ということも多々あります。
気があるのが伝わってしまうと、都合の良い女になってしまう可能性も…
また、彼に関わる何らかの行動を起こすと、その彼女とのトラブルに繋がる場合もあります。
「彼氏を横取りしようとした!」と思われても仕方がありません。
待つにしても好きな気持ちは置いておいて、次の恋愛を探してみましょう。
友達と付き合っている
彼が知らない相手と付き合っている状態と比べて、非常にトラブルに繋がりやすいです。
友達を傷つけてしまうし、友情も壊れてしまいます。
なんとか付き合えたとしても、今度は自分が他の友達に対して警戒を抱く立場になるかもしれません。
友達が既に好きな男性
先に友達から「あの人が好きなんだ~」とカミングアウトされてしまう場合もありますよね。
よく「片思いの異性を取るか、友達を取るか」という議論が出ますが、上手く両立できることはほぼありません。
「友達を裏切る形になったとしても絶対に諦めたくない!」くらいの気持ちが必要でしょう。
職場でよく一緒になる男性
そもそも部署が違ったとしても、恋愛関係になるとすぐに噂は立ちます。
結婚するまで落ち着かないし、個人的な見解ですが、職場恋愛からの結婚は周りから遠まわしに急かされるせいで勢いだけで結婚をしてしまうカップルも多いです。
付き合うならお互いに「周りの意見を気にしない」「仕事に悪影響を出さない」など、それなりの覚悟が必要です。
浮名がよく立つ男性
特定の付き合っている女性はいないみたいだけど、なにかと噂の多い男性が当てはまります。
女子の扱いが慣れているので一緒にいて楽しいタイプですが、あまり思いつめて好きになるタイプではありません。
ライバルが多いし、付き合えたとしても苦労は続きそうです。
アンニュイな感じを楽しめる異性の友人としては良いかもしれませんが、真剣な恋愛は難しそうです。
誰とも付き合ったことのない男性
先ほどのプレイボーイの男性と違って、お付き合いが一切無いに近い男性も注意です。
理想が高すぎて誰とも付き合わない場合も多いし、逆にそうした恋愛事が面倒だと感じているパターンもあります。
私自身の経験ですが、恋愛に対する理想が高いタイプの男性とデートをしたものの、かなり早い段階で無理だと感じた経験があります。
また、今までモテたことがなくて、付き合った途端にモテはじめて調子に乗るタイプが多い気がします。
諦めるまでいかないにしても、ある程度見極めが必要なタイプです。
お金遣いが派手
友達段階や付き合う前は奢ってくれたとしても、付き合ったりすると急激にケチになるパターンが多かったり、人に良く思われたい願望が強いタイプが多いので、苦労が多くなりそうです。
また、ギャンブルや借金に溺れてしまう可能性もあります。
酒癖が悪い
ノリが良い人や打ち上げが好きな人に多いパターンです。
付き合う時点では気をつけてくれるかもしれませんが、結婚までいくとかなり苦労する可能性が高いです。
お金遣いも心配ですし、ある程度酔ったらどうなるか分かるにしても、何かストレスが加わるとやっぱりお酒に逃げる傾向があるので支えるのが大変です。
また、お酒の勢いで別の女性と関係を持ってしまうかもしれないという不安も出てきます。
お酒を飲んで性格が変わるタイプはまずやめた方が良いでしょう。
既婚者の場合は諦めるべき?
基本的に既婚者の男性は、離婚する気がないものとして考えた方が良いです。
万が一結ばれた場合でも一時的な肉体関係を築くだけで終わりますし、奥さんから慰謝料を請求されることもあるし、会社から左遷されることもあります。
仮に、不倫相手から結婚相手になれたとしても、今度は自分が不倫されないだろうかと心配する立場になります。
「絶対に諦めろ」とまでは言いませんが、
- 慰謝料の請求
- 家族や友人を始め、周囲の人からの信頼の喪失
- 会社からの左遷
- 「今度は自分が浮気・不倫されるのでは」という疑心暗鬼
- どんなに尽くしても彼が自分を遊び相手としか見ていないという状況
などのリスクがつきものです。
禁断の恋愛ほど燃えてしまう気持ちはあるかもしれませんが、上記のリスクに耐えられる方はまずいませんので、結論から言うと「諦めるべき」でしょう。
まとめ
簡単に諦めるべき項目をまとめてみると、
- 自分が無意味に傷つく結果になる恋愛
- 誰かを傷つける恋愛
- トラブルを招きかねない恋愛
などが当てはまります。
人生経験としてチャレンジしてみるのも良いかもしれませんが、恋愛は自分だけの問題ではありません。
気になる彼にも様々な事情や、様々な人間関係があります。
結婚願望があるなら、尚更時間を浪費しないような恋愛をするために、すっぱり諦めることも時として必要です。
周りのことや将来のことも考えた冷静な行動を心がけましょう!