あんなに上手くいっていたのに別れてしまった二人。
さっぱり忘れようと思ってみてもやっぱり忘れられず、よりを戻したいという思いは日に日に募ってしまいます。
復縁を提案してみるものの、いざ連絡をするとなったらどのようにメッセージを遅れば良いのか迷ってしまいますよね。
また、万が一スルーされたり断られてしまったらと考えると、なかなか行動に移しにくくなるのではないでしょうか。
今回は復縁を考えている際の元カレへの連絡の取り方やその例文、万が一失敗した時はどうすればよいのかなどを紹介していきたいと思います。
元カレへの連絡手段は何がいい?
直接会って話したり、LINEや電話など…
連絡手段自体は様々ありますが、結局のところどの連絡方法が一番無難なのでしょうか?
電話
あなたが復縁したいと言う気持ちを確実に伝えるには電話で伝えるのが良いでしょう。
ですが、最近はLINEが主流で、電話するにもLINEで聞いてからという形が当たり前になっています。
相手が忙しい時にかけてしまうと、上手くいくものもいかなくなってしまいます。
LINEでいつ電話していいか聞いてから、電話でゆっくりと思いを伝えましょう!
LINE
「どうせLINEで連絡を入れるなら電話しなくても良いんじゃない?」と思いがちですが、逆にLINEであれこれ伝えるのは良くありません。
LINEであってもいきなり長々と送られると、一方的な印象を与えてしまいます。
また、文章だけだと素っ気なくなりがちですし、本気度も伝わりません。
あくまで連絡手段は「電話」とした上で、「いつ電話すればいいかだけ」を聞くようにしましょう!
直接会って話す
直接会って話すのは正直かなりハードルが高いです。
電話で良い感じになった後なら大丈夫ですが、待ち伏せなんてするとストーカー呼ばわりされてしまいます。
待ち伏せするまでもなく、学校(職場)やバイト先などでばったり会うことが多くても、その時に復縁を迫るのは良くありません。
人目もあるでしょうし、相手も心の準備ができていないはずです。
やはり改めて会う約束をするか、電話で話す方が気持ちを伝えやすいですよ。
手紙
「時代遅れなのでは?」と思いがちですが、手書きの手紙を貰って喜ばない人はそうそういません。
気持ちもよく伝わりますし、LINEのように感情の勢いだけで伝えるといったこともまずありません。
これは私が実際に試して成功した例になります。
喧嘩がたえなくなりお互い疲れて別れることになりましたが、別れてから一月経った頃、やっぱりカレのことが諦めきれなかった私は手紙を書いて渡しました。
同じ大学で顔を合わせる機会が多かったのです。
しばらくして彼から電話があり、「おまえ字汚いなあ」と手紙の内容に一切触れずに何もなかったかのように再び会うようになりました。
お互い謝ることもなかったのですが、以前のように喧嘩することもなくなりました。
もちろん、手紙を書き上げた時はしっかりと読み直しましょう!
消し跡で汚くなっていたり、内容が支離滅裂になっている手紙は論外です。
予め下書きを用意しておくと書き直しがしやすいですね!
※手紙で伝えるべき内容は後ほど詳しく紹介しています!
総括
結論を言うと、「LINEでいつ空いているか聞いてから電話をする」のがベストですね!
とにかくメッセージを伝えるにしても、長くなりすぎてはいけません。
手紙については「同じ学校」「同じ職場」「同じバイト先」などの場合が渡しやすいですね。
こちらも同様に、長くなりすぎない程度(多くても便箋2~3枚)がちょうど良いです。
☆突然復縁の連絡はちょっと…とためらってしまう場合は、まずは友達に戻ってみるという手段も!
連絡する際に伝えておきたいこと
とりあえず最初の連絡はLINEで簡潔にいつ電話すればいいのか聞くだけで良いのですが、あまりに唐突過ぎるのはいけません。
最低でも、
- 相手がその後元気かどうか
- 別れてから色々考えたということ
- 一度話がしたいということ
この3つは最低限伝えておかないといけません。
ぱっと見で「長い!」と感じなければ送信をしましょう!
肝心のメッセージが長文だと読むのにも返すのにも手間がかかり、相手の時間を奪ってしまうことになります。
詳しい話は電話ですれば良いのですから、必要以上に伝えることはありません。
また、手紙を書く場合も上で紹介した3つが最低限書いておきたいですね。
文章で自分の気持ちを伝えるのは少し難しいかもしれませんが、読む相手のことを考えつつ素直に書いていけば案外すんなりできますよ!
元カレへの連絡の例文!
一度は別れた彼女からLINEが来たら相手も動揺するでしょう。
今頃なんだよ!?と思われないように、手短に未練がましくならないメッセージを送りましょう!
例えば、
急にごめんね、元気にしてますか?
あれから私なりに色々考えたんだけど、LINEじゃなんだから電話で話してもいいかな?
いつだったら大丈夫?
と、あっさりしていた方が効果的です。
ここで「やり直したい」とか「ほんとにこれでいいのかな?」とか、ごちゃごちゃ書いてしまうと喧嘩した頃の記憶が甦り、返信どころか既読もつかなくなってしまうかもしれません。
相手が少しでもやり直したいと思っているなら、すぐに電話がかかってくるでしょう。
が、いつまでたっても返事がないようなら、
何度もごめんね。
電話は明日まで待ってみるよ。
連絡や返信はできたらでいいからね。
と、メッセージを送った上で別れを覚悟しましょう。
間違っても返信や連絡を急かしてはいけません。
また、メッセージを再度送るタイミングですが、最初のLINEから2~3日待って、それでも来ないようなら2回目を送るぐらいがベストです。
いくら忙しくても相手はLINEぐらい送れます。
待っても待っても返信が来ない場合は、もう復縁やあなたに対しての気持ちは無いのだと諦めることも必要です。
下手すれば返事しないまま保留にして、都合の良い時に呼び出される立場になってしまいます。
あなたがそれでも良ければ何も問題はありませんが、都合が良いだけの女性になりたくない方はそれまでの相手の言動をしっかりと観察するべきです。
復縁が失敗した時について
些細な喧嘩が原因で別れたなら、時間をおいて改めて話をすると案外すんなりいくものです。
別れた直後はお互い感情的になっていることも多いですし、気持ちが落ち着いていないこともあります。
何となく別れた二人ならいいのですが、相手の心変わりがあると復縁は難しいです。
浮気の事実があってもなくても、結果は同じです。
いくら電話であなたがあれこれ考えて非の打ち所なく、復縁を迫る言葉を話してもダメでしょう。
辛いかもしれませんが、その時は「ああ、縁がなかったんだ」と思いましょう。
「私が悪かった」とか「私の気持ちが上手く伝わらなかったのでは?」なんて考えると、キリがありません。
また、自分の気持ちを押し付けるのではなく、相手の気持ちを聞くようにしましょう。
どんなことにしても「分かってほしい、聞いてほしい」と考えているのは相手も同じです。
自分から連絡をするのなら、最低限相手の話や言葉に耳を傾けるようにしましょう!
まとめ
好きな人との別れは辛く苦しいものです。
今すぐにでもよりを戻したい!と思うのも分かりますが、こういう時こそ冷静に行動したいですね!
- 復縁の連絡手段だと電話がベスト
- 電話をする際はLINEで空いている時間を聞く
- LINEの内容はあっさりと伝え、詳しいことは電話で伝える
- 電話の約束そのものができないようならキッパリと諦める
- 連絡をする際は絶対に返信を急かさない
話の流れで相手の気持ちをよく聞き出し、ダメだと分かればしつこく復縁を迫ってはいけません。
恋愛は思うように行かないもので、どちらが悪いというものではありません。
結局縁がなかったんだと潔く幕引きをする方が良い思い出になります。
相手を思いやる気持ちを忘れなければ、彼にもあなたの気持ちが伝わりますよ!
復縁できるかどうかはあなたや彼の気持ち次第ではありますが、間違った方法を選ばなれければ、よりを戻せる確率はグッと上がります。
☆突然復縁の連絡はちょっと…とためらってしまう場合は、まずは友達に戻ってみるという手段も!