誰から誘われた場合でも、デートに誘ってもらうってとても嬉しいことですよね!
でも、時と場合によっては断らなくてはならない時があるんです。
「断るとガッカリしてしまわないかなぁ…」
「あの断り方で傷ついてないかなぁ…」
など、断り方ひとつでも相手の気持ちがとても気になってしまうものです。
下手な断り方をして、険悪なムードになったり気まずくなったりするのは何とかして避けたいところです。
そこで今回は相手別の上手なデートの断り方を例文やコツを交えながら紹介していきたいと思います!
彼氏に誘われた場合の断り方例文!
デートに誘われる可能性が一番高いのは、彼氏からのお誘いですよね。
そんな彼氏からのデートのお誘いでも、急なお誘いや予定が入っている場合など、都合が合わない時は断らなければなりません。
では、どんな断り方が彼氏を悪い気分にさせず、また誘おうと思ってもらえるのか例文とともに解説していきたいと思います!
断らなければならない理由を詳しく説明をする
「ずーっと前から友達と約束していて、どうしてもズラせない約束なの」
「会うのが何年かぶりで、この機会を逃すと次にいつ会えるかわからない友達なの」
など、彼氏のお誘いを断ってまで行かなくてはならない用事なのだということを詳しく説明することが大事です。
「どうしても今日は〇〇で体調が優れなくて、家で休むことにするね」
体調が理由で断る場合には、体調不良の理由まで詳しく説明することで彼氏からの理解も得やすいと思います。
どちらの場合にも、「ただ友達と会うから」や「体調がすぐれないから」と簡単に断ってしまうとしょうがない事とはいえ良い気分はしません。
大事なのは誠意を持って詳しく理由を説明することで、後々彼氏とこじれないようにする事です!
断ると同時にこちらから次の日程を提案する
「その日は無理なんだけど、今度の〇〇はどう?」
「その日のその時間は無理だけど、この時間なら会えるよ」
「その日は無理なんだけど、今度の〇〇に〇〇に行こうよ」
など、代替案をこちらから提案する事で自分もデートしたいという気持ちを伝えるのも良いですね!
さらに日程の代替案だけでなく、デートの行き先や目的なども一緒に提案することでもっと相手に気持ちを伝えることができるでしょう!
あくまでも「あなたとデートはしたいけどその日だけはダメなんです」ということをしっかり伝えることが重要です。
申し訳ない気持ちを素直に伝えて時には甘える
「その日はどうしてもダメなの。本当にごめんね。せっかく誘ってくれたのに。ごめんね」
「その日はダメなんだ!本当にごめん!すごく会いたいのに〜」
など、素直に申し訳ない気持ちを率直に伝えましょう!
理由も大事ですが、申し訳ない気持ちを素直に伝えれば彼氏もしょうがないかと分かってくれるはずです。
そして、そんな時こそ謝ることにプラスして彼氏に甘えることで彼氏の会いたい気持ちが再燃することでしょう!
彼氏とのことを大事に考えていることと、好きという気持ちを素直に伝えることが重要です。
せっかく彼氏が誘ってくれたものを断るのですから、
- 誠心誠意を持って謝罪
- 詳しく理由の説明
- 代替案の提案
などで、彼氏のことを大事に思っていることと本当に申し訳なく思っていることを伝えましょう!
彼氏を大事に思っていることが分かれば、彼氏はまた誘ってくれるはずですよ♪
好きではない男友達などに誘われた場合の断り方例文
彼氏からの誘いを断る場合とは違い、自分が好意を持っていない相手からの誘いを断る時には少し要領が変わってきます。
今回のケースのように好きではないとはいえ友達なので、あとあと尾を引かないようにすることも大事ですが、キッパリと自分にはその気持ちがないことを伝えることも重要になります。
ということで、そのあたりのポイントをおさえた例文を紹介していきます!
相手に期待を持たせずはっきりと気持ちを伝える
「ごめんね。友達としてみてきたので恋愛感情は出てこないんです」
「ごめんね。あなたとは友達としての関係が一番良いと思っているの」
など、相手に無駄に期待させることのないように直球で気持ちを伝えましょう!
下手にはぐらかしていると、相手が期待してしまい変な方向へ展開してしまう場合があります。
友達としての関係を終わらせないためにも早めにあなたの気持ちを伝えて、友達としての良好な関係を続けていけるようにしましょう!
遠回しに自分の気持ちを伝える
「いいけど、○○も誘って良い?」
「みんなと一緒なら良いよ!」
など、はっきりと伝えることが難しいという方は遠回しにやんわり断りましょう!
相手が2人きりでと誘ってきている場合に、他の友達と一緒でと伝えることで相手も感づくはずです。
はっきり伝えることで相手が傷ついてしまい友達としての関係まで終わってしまうこともあるので、相手のタイプによっては遠回しに伝える方法を上手に使い分けましょう!
自分ではなく違う女の子へ方向を導く
「ごめん。私は行けないから今度飲み会セッティングするね」
「ごめん。行けないけど今度可愛い女の子紹介してあげるね」
など、断りつつも今後も友達として仲良く関係を続けたい場合には、その友達が別の女性に目が向くようにしてあげましょう!
断った後のフォローまで一連の流れで伝えることで、相手にもスムーズに気持ちの整理をつけてもらいましょう。
異性とはいえ大事な友達なので、断った事で友達としての関係まで終わってしまうのは残念ですよね。
なので、相手のタイプによって断り方を使い分けて相手を傷つける事なく気持ちを伝えることも大事ですが、時にははっきりと自分の気持ちを伝えることが大事な時もありますよ!
ドタキャンするのはNG?
基本的に、ドタキャンをして良いイメージは全くありません。
ドタキャンされたら嫌な気分になりますし、自分がドタキャンする側にまわってしまった場合も申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいます。
相手との関係がどんな関係であれドタキャンすることは完全NGです。
あなた自身のイメージが悪くなってしまいますよ。
ドタキャンする人はこんなイメージを持たれます。
- 面相くさがり
- 気分屋
- いい加減
- 自己中心的
- ノリや雰囲気に流されやすい
などなど…ひとつも良いイメージはありませんよね。
どんな理由があるにせよ、断りをいれる場合はドタキャンではなく何日か前方相手にきちんと伝えましょう!
どうしてもドタキャンしなくてはいけない状況になってしまった場合には、理由を詳しく説明して理解してもらうことと誠意をもって謝りましょう。
別の日を提案されたらどう断る?
別の日を提案されて断る場合というのは、相手から好意を寄せられているがあなた自身は気持ちがない場合だと思います。
この場合は、相手はまだあなたの気持ちがわかっておらず、グイグイとアタックしてきている状態になります。
こういった状況での断り方ですが、はっきりと「その日も無理なの」と伝えましょう!
このパターンでだいたいの人が自分には脈がないと気づくはずです。
ですが、「いつだったら良いの?」と逆に聞かれてしまうこともあります。
気持ちが全くないのであれば、そのタイミングではっきりと気持ちを伝えても良いと思います。
下手に引っ張っても相手に悪いですし、気持ちがない相手との連絡はいずれ面倒になることの方が多いです。
あまりにも相手がしつこい場合には、「都合が良い日が見つかったらこちらから連絡します」と伝えてフェードアウトするのも良いと思います。
逆に相手に対して好意を持っているのであれば、提案された別の日もダメだった場合にはこちらから新たな日程を提案するなどしないと脈ナシと判断されてしまうので要注意です!
どちらにせよ相手に対して気持ちがないのであれば、その気持ちを早めに率直に伝えることが尾を引かない重要なポイントかと思います。
まとめ
断り方が難しいデートのお誘いの断り方ですが、いかがでしたでしょうか?
誘ってきた相手によって断り方が変わってきますので、相手の気持ちをしっかりと汲み取ってあなたの気持ちを伝えるようにしましょう!
■彼氏に誘われた場合の断り方
- 断らなければならない理由を詳しく説明をする
- 断ると同時にこちらから次の日程を提案する
- 申し訳ない気持ちを素直に伝えて時には甘える
■好きではない男友達などに誘われた場合の断り方
- 相手に期待を持たせずはっきりと気持ちを伝える
- 遠回しに自分の気持ちを伝える
- 自分ではなく違う女の子へ方向を導く
適切な断り方で、2人の関係が悪い雰囲気にならないように気を配りましょう!
そんな中で、断る方法として絶対にドタキャンはNGです。
ドタキャンは相手との関係性がどんな関係でも、あなた自身のイメージの悪化となりますので絶対にやめましょう!
他にも、グイグイとアタックしてきている相手からの別日の提案があった時に断る時も、あなたの気持ちをしっかりと伝えましょう!
時には、主導権をこちらに移してフェードアウトするのも方法としてはアリですよ。
どんな場合にもデートのお誘いを断る時には、
「相手の気持ちを思いやること」
「あなた自身の気持ちをしっかりと伝えること」
この2つが重要になりますので、そのポイントをしっかりおさえて断るようにしましょう!