大好きな人との同棲が決まったら、やらないといけないことは沢山あります。
家具を新調する方もいらっしゃるでしょうし、家計のやり繰りを考えることもあるかと思います。
まずは、新居を決めることですよね!
しかし、2人で住む部屋ですのでお互いの意見があり、なかなか簡単には決まらないかと思います。
そこで今回は同棲におすすめの間取りや、家賃の相場などを紹介していきたいと思います!
家賃の相場ってどれくらい?
お部屋探しの際に考える項目の1つが、まずは家賃ではないでしょうか?
せっかく良い間取りでも、自分たちの収入に合わない家賃では、その時点で同棲計画が破綻してしまいます。
そこでまず、同棲時の家賃として一般的な相場を考えてみましょう!
同棲を始めるときに、人気のある間取りは1LDKや2DKのようです。
その間取りを、都内で借りた場合で相場を想定すると、
1LDKは8万円、2DKは10万円が平均額のようです。
しかし私としては、上記の金額は少し高めに感じます。
そこで、自分たちのお給料から家賃にかけられる金額の確認方法も調べてみると、単純に考えた場合2人のお給料を足した額の20%が家賃相場と考えて良さそうです。
例として、お互いの給与が20万円の場合を考えてみましょう!
400,000円×20÷100%=80,000円になりますので、8万円が妥当ということですね。
お部屋探しのする際には、是非参考にしてみてくださいね♪
同棲におすすめの間取りは?
次に、おすすめの間取りです。
前項ですでに少し紹介してしまいましたが、同棲をする際に人気のある間取りは1LDKと2DKです。
ですが、同棲のきっかけとして「一人暮らしをしている相手の部屋で一緒に住むようになったのが始まり」というカップルは多く、その点を考えると、1Kや1DKでも同棲生活は十分成り立つのが分かりますね。
特に同棲を始めたばかりの時期はずっと一緒にいたいとお互いに思っているカップルが多いので、そんなラブラブな人たちには1DKなど一緒の部屋に自然といられる間取りがおすすめです!
逆に一緒に暮らしたいけど生活時間が違うカップルや、新婚生活を見据えて同棲を始めたカップルには、2DKなど自分の部屋が確保でき、収納スペースが多い間取りがおすすめです。
同棲には向かない間取りはある?
大雑把に言ってしまうと、自分たちのお給料に見合わない家賃の部屋や2人で暮らすには狭い部屋でなければ、どんな部屋でも同棲には向いています。
同棲に向かない間取りがあるとしたらそれは自分たちの生活パターンや、性格に合っていない間取りということになるのではないでしょうか。
例えば、一人の時間も欲しいカップルが1Kや1DKの間取りを選ぶとストレスが溜まってしまいますし、逆に常に一緒にいたいカップルが2DKなどの間取りを選ぶと、部屋があまってしまい勿体無いことになります。
同棲の部屋を選ぶときには、人気があるからだけの理由で選んではいけません。
自分たちに合っている部屋かどうかを確かめるために、生活時間や趣味などをお互いに確認し合い、2人で住みやすい部屋をじっくり探してみてください!
おすすめの部屋探しの方法!
部屋を探す際にまずは不動産屋さんに行くと思いますが、漠然と部屋を探したいと思っていきなり不動産屋さんに行ってはいけません。
それでは担当の方も困ってしまいますし、不動産屋さんも商売なので高い部屋ばかりを進めてくるかもしれません。
不動産屋に行く前に
そこでまず、部屋を探したいと決めたら、自分たちが住みたい部屋の条件を箇条書きで書き出してみましょう!
トイレとお風呂は別が良いとか、IHコンロが備え付けられている部屋が良いなど、簡単で大丈夫です。
そして、なるべく場所はお互いの職場の中間地点がおすすめです!
どちから片方に通勤時間の負担がかかるようだと、それだけでストレスとなってしまいます。
女性としては駅近くや治安の良い場所だと、安心して家路につけますのでその点も考慮して選びたいですね!
お部屋の内見
ある程度候補が絞れて来たらいよいよお部屋の内見ですが、ここでは内見だけでなく担当者抜きで2人で下見を一緒にすることをおすすめします。
特に、下見してもらいたい時間帯は「夜」です。
お互い働いていると日中は外に出ていることが多いため、実質部屋にいるのが多い時間帯は夜になります。
ですので、夜にお部屋周辺を下見し、騒音などが酷くないか、夜道は暗すぎないかなどを確認すると良いかと思います!
他にも部屋の紹介にあった通り、本当に駅から10分ほどで部屋に到着するのか、スーパーやドラックストアまでの道のりなど、生活に関わってくる施設などの確認も同時に出来ますのでおすすめです!
まとめ
最後に、同棲の際の間取りの決め方や部屋探しの方法をまとめてみました!
- 家賃は、2人のお給料を足した額の20%で考えてみる
- 間取りは、自分たちの生活時間や性格によって向き不向きが決まる
- 内見だけでなく夜に下見もしてみる
これから一緒に生活をするお部屋ですので、色々と迷うことも多いかと思います。
しかし、その迷うことを面倒くさがらずに、じっくり焦らずお部屋探しはしてくださいね。
一度引っ越してしまうと、選んだ部屋が失敗したなと思っても、なかなか新しい部屋に住み替えるのは難しいです。
これからなんでも協力して暮らしていくのが、同棲の醍醐味です。
お部屋探しも2人で協力して、納得のいく部屋を見つけられるように頑張ってみましょう!
☆同棲が決まったら、お互いの生活費や家賃の費用を計算してみましょう!