「友達」のつもりだった男性からのデートのお誘い。
自分にその気がなければ困ってしまいますが、実際断ってしまっても良いのかどうか…
また、断るとしたらどういう風に言えば相手を傷つけることなく伝わるのでしょうか?
今回は恋愛対象ではない男友達からのデートに誘われた際の断り方を紹介していきたいと思います!
男友達からのデートは断ってもOK?
「男女の間に友情は存在するか?」というテーマは長い間あちこちで討論されてきましたが、答えはいまだにでていません。
友情だと思って仲良く楽しく過ごしてきた男友達から、デートに誘われたら戸惑ってしまいますよね。
もちろんこれから一歩進んだ関係になりたいと思っている相手ならOKしても良いのですが、ずっとこのまま友達のままでいたいと思っている相手からの誘いには乗りにくいですよね。
「そもそも断ってしまってもいいのだろうか」
「気まずくなって、これまでのような関係でいられなくなったらどうしよう」
という不安が胸をよぎるかもしれません。
色々と不安に思うかもしれませんが、気が進まないのなら無理に行く必要はありません。
むしろ気が進まないのにOKをしてしまうと、男友達から「これは脈ありかも!」と期待をさせてしまうことにもなり得るのです。
かえってややこしくなってしまうよりかは、早いうちからそれとなく自分の気持ちを察してもらうのもまた優しさなのではないでしょうか。
脈なしの場合の断り方5選!
いざ断るとしたらどのような断り方がベストなのでしょうか?
5つ紹介してきます!
はっきり断る
はっきりストレートに言えそうなら「ごめん、2人で出かけるのはちょっと…」と言えばおしまいです。
嘘の理由を並べてしまうと後が面倒になってしまう可能性があるので、どうせ断るのならハッキリ伝えてあげた方が良いかもしれません。
他の予定やバイトを理由にする
急に誘われたときの断り方として「他の予定やアルバイトを理由にする」のも便利です。
「明日は友達と遊びに行くから」
「バイトがあるから」
などと答えておけばそれ以上は追及されません。
毎回使うとなると厳しいところもありますが、逆に多用することでそれとなく気持ちが伝わる場合もあります。
また、面倒かもしれませんが、SNSでつながりがある場合はしっかり辻褄を合わせておきましょう。
仕事や勉強を理由にする
学生の方は勉強、社会人の方は仕事を理由にすることができます。
例えば、
「今は勉強に集中したいから」
「最近仕事が忙しくて、休日は1人でゆっくりしたいの」
といった内容が無難ですね。
「いつなら空いてる?」という返事も難しいですし、断る理由としてはかなりハードルは低めです。
好きな人がいるからと断る
実際好きな人がいてもいなくても良い方法です。
「ごめん、今好きな人がいるからその人以外の男性と出かける気になれないんだ」と、伝えましょう!
少しストレートな気もしますが、「どうしても彼とは付き合えない!」と思っている方には便利な断り方です。
大人数を提案する
なかなかハッキリ言えそうもなかったら「大人数なら遊べるよ!」と言うのも良いかと思います。
それとなく「2人きり」を避けていますので、察してもらえる可能性も高いです。
※つい言ってしまいがちな「他に誰か誘う?」ですが、「2人で行きたい」とキッパリ言われてしまった後が気まずいのでおすすめしません。
NGな断り方
気まずくなりたくない場合、なるべくデート断っても今まで通り付き合えるようにしたいですよね。
しかし、色々考えた内容でも「やってはいけないNGな断り方」があります。
それはズバリ「ドタキャン」をすることです。
気まずくなりたくなくて一度はOKしたものの、いざ当日となるとやっぱり気が進まない…ということもあると思います。
しかし、相手も勇気を出して誘い、OKしてもらってとても楽しみにしています。
きちんと誠意をもって対応したほうが、自分も気分を悪くしないで済みますよね!
なので、もし断りづらくて勢いでOKしてしまったら、なるべく早めに断るようにしましょう。
そのままにしておいたらどんどん気まずくなるだけですよ!
また、未読・既読無視や「明日連絡する!」など、返事をぼかし続けたり保留し続けるのも良くありません。
引きずり続けるとあなたもしんどいですし、彼もどんどん気まずくなっていきます。
しつこい場合の対処方法
相手とこのままの関係でいたい、気まずくなりたくない、という一心で断っていたら、なかなかあきらめてくれず何度も何度も誘われるということもあると思います。
何度も誘ってくれるのを、何度も断るのも気持ちが良いものではありませんよね。
しかし、自分はその人と二人でデートはしたくない!とはっきりした気持ちがあるのなら、誘いには乗らず、断り続けましょう。
そこで、しつこい相手には「誘いがくることで自分が困っている、二人でデートには行きたくない。」ということをなんとか匂わすのがポイントです。
「二人っきりはちょっと気をつかうかな…友達も一緒ならいけるよ!」
「何度も誘ってくれてありがとう。でも何度も断るのも申し訳ないから、今度予定があいたらこっちから誘うね。」
という感じで、やんわり匂わせて気づかせましょう!
それでも誘ってくるようなら、やはりハッキリ断るに越したことはありません。
そもそも「用事があるから」「2人はちょっと」とぼかしているのに誘ってくるということは、あなたの気持ちを無視しているか、本気で気づいていないかのどちらかです。
気まずいやり取りを続けないためにも、勇気をもって言ってみることも大事ですね。
まとめ
ここまでいろんな断り方を挙げてきましたが、参考になりましたでしょうか?
できれば断らないで、誘われたい人からだけ誘われたいですが、なかなかうまくいかないものですよね。
好きではない男友達から誘われたデートを断る際は、なるべくハッキリと伝えましょう!
それが難しいようなら、「空いてる日教えて」という返事がしにくい断り方…
- 今は勉強(仕事)で忙しいから
- 大人数で行こうよ!
といった断り方がおすすめです!
ただし、デート当日のドタキャンや、返事を引き伸ばし続けるのは相手にも失礼なのでやめましょうね。
せっかくの誘いを断るのも気まずいと思ってしまうのも普通の気持ちです。
断ってしまうことで、申し訳ないとかはあまり考えないように、自分の気持ちを大切に過ごしてくださいね!