せっかくの夏休み！
綺麗な海で泳いだり、テーマパークへ行ったりするのもいいですが、ここ数年の夏の暑さは尋常ではないですよね。
女性にとっては、日焼けする・化粧が崩れる・汗が気になる…と、不安要素がどんどん増えていきます。
また、女性だけでなく男性も暑いのは苦手という方が意外と多かったりします。
今回は夏休みのデートでおすすめの旅行先や涼しい穴場などを紹介していきたいと思います！
涼しい場所とはどういう場所？
涼しい場所と聞いて思いつくのは、どこでしょう？
- 冷たいものに触れて涼しくなる「プール・海」
- 冷房がきいた室内で楽しむ「美術館・博物館・水族館など」
- 背筋が凍り涼しくなる「お化け屋敷」
などなど…色々ありますが、暑い時期は涼しい場所はどこも混雑していますよね。
そこで、涼しい場所の定番ではありますが一味違った場所へ行くのはどうでしょうか？
次の項目では、涼しい穴場を紹介していきたいと思います！
おすすめの涼しい穴場[プール編]
暑い夏はやっぱりプールに行きたいですよね！
しかしそう思う人は多く、大型の人気プールはかなりの人で埋め尽くされています。
そこで、有名ではないけれどスライダーや変形プールなどがある穴場プールを紹介していきます♪
萩中公園プール(東京都大田区)
屋内外に6つのプールがあり、ウォータースライダーも2つあります。
流れるプールや渚プールなど、人気レジャー施設にも負けていません！
しかもお値段はなんと360円！(高校生以上)
屋内の50ｍプールは夜8時まで営業しているので、ゆっくり泳ぎたい方は夜に行くのもいいですね♪
萩中公園プール
住所：東京都大田区萩中3−26−46
料金：360円(高校生以上)
公式HP：萩中公園プール
橿原市総合プール(奈良県橿原市)
こちらは4種類のウォータースライダーがあるのですが、2人乗りのボートに乗って滑るものや、3人並んで滑る直線スライダー、そして全長177ｍもあるウォータースライダーなどなど…
かなり本格的なものですので、たっぷり遊べるのではないでしょうか？
子供やファミリー向けのプールがあるせいか、人がまんべんなく広がりあまり混んでないように思えます。
橿原市総合プール
住所：奈良県橿原市雲梯町323-2
料金：1,130円(中学生以上)
公式HP：橿原市総合プール | 橿原運動公園
鶴見緑地プール(大阪市鶴見区)
こちらのプールは室内プールがメインとなっているので、日焼けを気にせずに思いっきり遊べます！
さすがに夏休みは混みますが、夕方以降は空いてきますのでその時間を狙って行ってくださいね。
プールがある鶴見緑地公園内には、植物園やバーベキュー場、乗馬苑、そして温泉まであります。
屋内・屋外両方で楽しめるものがたくさんあるので、夏以外でもおすすめの場所です♪
鶴見緑地プール
住所：大阪府大阪市鶴見区緑地公園1−37
料金：1,200円(高校生以上)
公式HP：鶴見緑地プール | 大阪府大阪市 | ミズノ
中島公園河川プール(大分県竹田市)
プールと言っても、こちらは川の水を利用した天然のプールです！
この地域には数多くの湧水があり、日本の名水百選にも選ばれています。
川の水は想像以上に冷たく、そしてプールには魚が泳いでいることも！
自然に囲まれ、名水百選の水で泳ぐ…なんとも贅沢な場所ですね♪
ウォータースライダーまで作られているのですが、利用料はなんと無料！
近くには温泉のある宿泊施設もあるので、泊まりでゆっくりとお過ごしください。
中島公園河川プール
住所：大分県竹田市入田
料金：無料
公式HP：中島公園河川プール｜観光スポット検索 | タケタン！竹田市観光ツーリズム協会～大分県竹田市の宿泊・温泉・観光情報
おすすめの涼しい穴場[屋内編]
続いては屋内の涼しい穴場スポットを紹介！
プールだと日焼けするし…という方にもおすすめですよ♪
日原鍾乳洞(東京都西多摩郡奥多摩町)
関東随一の規模で、洞内は年間を通じて11℃というかなり涼しい場所です。
周囲の風景も含め、ここは本当に東京なのか！？と思うほどの大自然で、遠くへ旅行に行った気分になります笑
こちらに向かう道は非常に狭く、雨が続き河川が増水すると通行止めになることもあるので、事前に道路状況を調べていくことをおすすめします。
また、運転に自信のない方はバスで行くこともできますよ！
夏休みの土日は混むことが予想されますので、平日や午前中の早い時間に行くとゆっくり楽しめるかもしれません。
日原鍾乳洞
住所：東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
料金：700円(高校生含む)
公式HP：日原鍾乳洞
月夜野ビードロパーク(群馬県利根郡)
ここはガラスの工場見学や体験工房、そして地ビールのレストランまであるので、色々な楽しみ方ができる場所です！
ガラス体験も、吹きガラスだけでなくサンドブラスト(イラストや文字を彫り込む)、絵付け(絵具でイラストを描く)、そしてステンドグラス制作など、様々な種類の体験が用意されています！
ガラス体験の後は、レストランでのんびりとしてみるのも良いですね♪
月夜野ビードロパーク
住所：群馬県利根郡みなかみ町後閑737-1
料金：内容によって異なります。
公式HP：びーどろパークガイド｜月夜野びーどろパーク
京都万華鏡ミュージアム(京都府京都市)
最後に万華鏡で遊んだのはいつだったかな…と思い出せないほど、大人になると触れる機会が少なくなってきますよね。
こちらは、国内外の万華鏡作家によって作られた貴重な万華鏡が展示されており、直接手に取りご覧いただけます。
また、展示スペースでは、天井や壁面に万華鏡が映し出されるという幻想的な空間を味わうことができます！
オリジナル万華鏡作りも体験できるので、旅の記念に作ってみてはいかがでしょうか？
京都万華鏡ミュージアム
住所：京都府京都市中京区 姉小路通東洞院東入曇華院前町706-3
料金：300円(入館料)(高校生から)
公式HP：京都万華鏡ミュージアム
九州国立博物館(福岡県太宰府市)
太宰府天満宮からエスカレーターで行くことができるのですが、このトンネル内のエスカレーターが幻想的なんです！
自然に囲まれた歴史ある場所からトンネルを抜けると、ガラスで覆われた現代的な建物がドンと目の前に！
まるではるか昔から現代へタイムトリップしたような気分になります。
こちらの博物館は毎週金曜と土曜は午後8時まで開館しているので、帰りには星空も楽しめますよ♪
また太宰府駅近くにスターバックスがあるのですが、こちらは建築家の隈研吾氏により「自然素材による伝統と現代の融合」というコンセプトをもとに設計されました。
木組み構造を用いたデザインでオシャレな店内になっています！
ぜひこちらもセットで訪れてみてはいかがでしょうか？
九州国立博物館
住所：福岡県太宰府市石坂4丁目7-2
料金：430円(大人)・130円(大学生)・無料(高校生以下)
公式HP：九州国立博物館：トップページ
まとめ
上記でご紹介したおすすめの場所は、涼しいだけでなく非日常を味わえる空間となっています。
また、中島公園河川プールや日原鍾乳洞は、夏だからこそ訪れてほしい場所でもあります♪
中にはアクセスのあまり良くない場所もあるのですが、行ってみると「来てよかった！」と思えること間違いなし！
いつもと違った雰囲気の中で、2人の距離もぐんと近づきますよ♪
