「赤ちゃんを連れて、ゴールデンウィーク中家族でどこかに遠出とか旅行したいな」
「でも、ぐずったり泣いたりして、周りから白い眼で見られるのは嫌だな」
「どのくらい大きくなったら連れていっても良いのかな?」
「行くとしたら準備は何が必要かな?」
赤ちゃんが生まれて一安心。
家族みんなでゆったり過ごした後は、リフレッシュも兼ねてどこかにお出かけしたいですよね。
しかし、上で挙げたような不安や心配事がたくさんあると思います。
今回は、赤ちゃん連れでも楽しめるゴールデンウィークにおすすめのスポットや、お出かけの際の注意事項、必要な持ち物などを紹介してきたいと思います!
赤ちゃんがいても旅行に行ってOK?
当然自我の発達していない赤ちゃんなので、旅行中ぐずってしまったり泣いたりしてしまう事だってあると思います。
ですが、だからと言って旅行を諦める必要は一切ありません。
「何歳から旅行に連れて行っていい」という決まりもありませんよ。
とは言え、やはり不安はつきものだと思います。
「周りに迷惑をかけてしまったらどうしよう」
「色々足りないものが出てきたらどうしよう」
「赤ちゃんの機嫌がずっと悪いままだったらどうしよう」
…などなど。
そんな心配がある時は、一度日帰りで遠出をしてみるのをお勧めします。
そこで、赤ちゃんと遠出するとどういった事が起こるのか予行演習をしてみるのも良いと思います。
赤ちゃん連れでも楽しめる穴場5選!
最近では、赤ちゃん連れの家族をサポートしてくれる宿泊先や観光先が多く存在しています。
そんな中、ゴールデンウィークの長期休暇をどこで過ごそうか迷ってしまわないように、いくつかおすすめのスポットを紹介いたします!
東京ディズニーランド/ディズニーシー
入園料:4歳未満は入園無料
まさに夢の国!赤ちゃん連れでも楽しめるといったら、まずはディズニーランド(ディズニーシー)です。
穴場じゃないだろと思われるかも知れませんが、テーマパークなのである程度お子さんが育ってからじゃないと入場ができないと思っている方が多いようです。
実は全然そんな事なく、赤ちゃんの時から入場は可能です。
赤ちゃんとママとパパで園内を観覧し、楽しい雰囲気を共有するだけでも思い出になりますし、ホテルの赤ちゃんへの配慮は抜群です。
また、赤ちゃんやママに向けてのサービスやサポートの数々。さすが夢の国と言わざるを得ませんね!
ただし、注意して頂きたいのは「多くの人が遊びに来るテーマパーク」と言う事です。
派手な演出やパレードが盛り沢山なので、赤ちゃんが疲れてしまう場合があります。
赤ちゃんにとって、ストレスの無い範囲で楽しまれる分には最適ですよ!
アンパンマンこどもミュージアム&モール
・神奈川県横浜市西区みなとみらい4-3-1
・三重県桑名市長島町浦安108-4
・宮城県仙台市宮城野区鉄砲町145
・兵庫県神戸市中央区東川崎町1-6-2
・福岡県福岡市博多区下川端町3番1号博多リバレイン5・6階入館料金:1,500円(税込)(1歳以上)
※小学生以下のお子様には記念品付き。
※ショッピングモールは入場料無料。公式サイト・出典:神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール
こちらも有名なアンパンマンミュージアムなのですが、意外と知られていないのが横浜だけではなく「全国に5店舗」もあるという事です。
子ども向けのパークと言うだけあって、施設内にはベビールームも設置されており、お子さん連れでも安心して満喫事が可能となっております。
また、周辺施設には赤ちゃん連れでも入れるレストランやショッピングモールがありますので、赤ちゃんだけではなくパパママも満喫ができますよ!
こもれび森のイバライド
・茨城県稲敷市上君山2060-1
入園料:3歳以下のお子さまは無料
おとな(中学生以上):1,000円
こども(4歳〜小学生):600円
おとな・こども共通:1,500円
※ワンちゃん
入園券 1頭 500円
回数券 6回 2,500円公式サイト・出典:こもれび森のイバライド
こちらのパークは赤ちゃんだけでなく、ワンちゃんも一緒に入園が可能なテーマパークとなっております。
今人気のアルパカや、ウサギなどの小動物とのふれあいもできます。
ご兄弟に3歳以上のお子さんがいても、アスレチックエリアやポニーの乗馬体験もあるので飽きる事なく満喫できます。
赤ちゃんと動物という、可愛いを掛け合わせた思い出作りをされるのならこちらがお勧めです!
リゾナーレ 星野リゾート
・北海道勇払郡(ゆうふつぐん)占冠村(しむかっぷむら)字中トマム
・静岡県熱海市水口町2丁目13−1
・山梨県北杜市小淵沢町129-1公式サイト・出典:星野リゾート公式サイト
赤ちゃんとの宿泊を考えているのでしたら、リゾナーレがお勧めです。
ボールプールやはいはい広場、お部屋には赤ちゃんの為のおもちゃなどが設置されております。
また、離乳食や託児所まであるので、お子さんを預けてパパとママでの観光も可能です。
まさに、赤ちゃんとの宿泊の為に作られた施設で、ストレスなく赤ちゃんとの旅行が楽しめます。
富士サファリパーク
・静岡県裾野市須山字藤原2255-27
入園料:大人2700円
子ども(4歳~中学生)1500円
3歳以下無料、シニア(65歳以上)2000円
公式サイト・出典:富士サファリパーク 公式サイト
初心者におすすめの赤ちゃんとのお出かけ先です。
富士サファリパークは車内から動物を観覧する事が出来るので、外に出すのがまだ不安だという方にお勧めです。
園内には授乳施設1か所、おむつ交換台4か所と設置されているので、赤ちゃん連れでも安心して園内を散策できます。
赤ちゃんを連れて行く際の注意事項
赤ちゃんは大人と違い免疫力が低いので、外出の際には普段と同じ生活リズムを送る事が大切となります。
お出かけ先が清潔である事も確認しておきましょう。
生活のリズムが崩れると、グズったり体調を崩したりする場合があります。
そういったトラブルはつきものだと考え、事前に準備だけは怠らないようにしましょう。
赤ちゃんとの旅行に必要なもの
必要になる物は以下の通りです。
- 健康保険証
- 着替え
- おむつ
- 母子手帳
- 離乳食や粉ミルク
などなど、普段使用しているものは必ず持ってお出かけするようにしてくださいね。
おむつなどは旅行先で手配してもいいのですが、普段使用しているおむつが販売されていないケースもあるので、普段使用しているおむつは多めに持って行く方が良いでしょう。
また、泊まりを考えているのであれば、宿泊先に離乳食があるかどうかを事前に確認しておくようにしましょう。
赤ちゃんにストレスがない環境で、楽しく旅行が出来るよう配慮をしてあげてくださいね!
まとめ
ゴールデンウィークなどの長期休暇は、家族との思いでを作る絶好の機会です。
とりわけ、子どもの成長は早く、赤ちゃんとの思いでを作れる期間は決まっています。
そんな中で思い出を作る事に遠慮する必要はありませんよ!
ただし、赤ちゃんはデリケートなのでお出かけには注意も必要です。
車や電車での長時間での移動では、ストレスを感じてしまう場合があります。
赤ちゃんへのケアも怠らないよう、事前準備を完璧にしてからお出かけしましょう!
赤ちゃんとの旅行を100%楽しめる素敵な旅行にするには、赤ちゃんの事を一番に考える事を忘れないように心がけると良いですね!